「これもサービスです」馴染みの美容師さんから理性が崩れるほどのマッサージをされて… (ページ 8)

「ゆりさんっ、くっ、僕そろそろやばいかもっ」

「うんっ、あっ、あっ出して!あぁ〜・・わたしもまたイッちゃうっ!あん!」

足に力が入らなくて、椅子の背もたれにもたれかかる。

奥に押し付けるようにして佐伯さんが果てた。

中にはドクドクと温かいものを感じ、そのままキスをした。

唇をそっと離し佐伯さんを見つめる。

(これもサービスだったのかな・・?)

ゆりはちょっと悲しくなったが、口に出せない。

「ゆりさん、これはサービスじゃないですからね?」

そぉ言って強く抱きしめられた。

-FIN-

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