友達のはずなのに…。合コンへ行く私に嫉妬を隠せない彼。ホテルへ連れ込まれて

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友達のはずなのに…。合コンへ行く私に嫉妬を隠せない彼。ホテルへ連れ込まれて (ページ 1)

来てしまった。
合コンとやらに。

男性3人と、私を含む女性3人でテーブルを囲んでいる。
就業前に突然、同期の女友達2人に声を掛けられ、合コンに強制連行されたのだった。
確かに私に彼氏はいないから問題ないのだけど、こういう場所は慣れない。

手持無沙汰でスマホを開くと、昌磨からメッセージが届いていた。

”今日一緒にメシ食わねぇ?”

簡素な文字列が彼らしい。
昌磨とは大学の時に知り合って、以来ずっと仲良くしている友人だ。
一度も色っぽい関係になったことはないし、これからもそういうことはたぶんない。
と、私は思っている。

ゴメン合コン中だよ、と返信するとすぐに

”どこ?”

とメッセージがきて、店のアドレスを送ると、10分と経たない間に目の前に昌磨が現れた。

「祥子、帰るぞ」

驚いて固まっている私の手を昌磨が引っ張ると、店の外に連れ出した。

*****

ホテルの部屋に連れ込まれる。
私は昌磨とそういうことをするのだろうか。あまり実感がない。

ここに来るまでに嫌だと拒否をすることもできたけれど、しなかったのは、心のどこかで昌磨とセックスをしたいと思っているのかもしれない。少なくとも嫌ではない。
一方で、中途半端な気持ちでしてしまってもいいのかなと不安もあった。

「祥子は、彼氏欲しいの?」
「そりゃあ、まぁ、人並に?」

昌磨の真剣な目にドキリとしてしまう。
今までこんな目を向けられたことがないから。

腕を強く引かれ、昌磨に抱きしめられると、そのままキスをされた。

「俺は、祥子が好きだ」

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