セックスレスだった妻との愛を取り戻す。愛おしさと幸せに包まれた結婚10周年記念日 (ページ 2)
麻由子をエスコートして部屋に入る。
目の前のテーブルには、お願いしていた花束が飾られていた。
ハート型に彩られたブーゲンビリア。
短い休暇しか取れなかった新婚旅行で、麻由子が好きだと言っていた花だ。
「ブーゲンビリア…あなた覚えていてくれたの?」
嬉しそうに花束を手にすると、こちらを振り返ってほほえむ。
「ピンクと赤で花束にするなんて…。あなたにもロマンチストな一面があったのね」
赤いブーゲンビリアは『あなたしか見えない』
ピンクのブーゲンビリアは『あなたは魅力に満ちている』
僕なりの謝罪を込めた花束だったのだが、麻由子にはすぐに見抜かれてしまったようだ。
「真一さん…ありがとう」
花束を元に戻して、麻由子がそっと抱きついてくる。
頬に触れキスをすると、先ほどよりも少し表情が艶やかになった。
麻由子を強く抱きしめ、徐々に舌を絡めていく。
それは何年かぶりの深いキスで、脳内に電撃が走るような興奮を覚えた。
舌が絡まるたび、先ほど飲んだアルコールがお互いを行き来する感覚に陥る。
合間に目が合うと、麻由子の瞳はさらに淫靡な輝きを増していた。
ブラウスのボタンを1つ1つはずしながら、またキスを繰り返す。
色白の胸元があらわになって、思わず息を呑んだ。
そのままタイトスカートも脱がせると、中からセクシーなガーターベルトが現れる。
「派手…だったかしら…」
自信なさげにうつむく麻由子を見て、抑えきれないほどの興奮を覚え、激しく舌を絡めながらベッドへと押し倒す。
麻由子の舌を吸い上げながら、乳房を軽く揉むと小さな声が漏れた。
ブラジャーをずらし、ピンと立った乳首をねっとりと舐めまわす。
「あぁ…っ」
先ほどよりもはっきりと麻由子が喘ぐのを耳にして、反対の乳房を思わず揉みしだいてしまう。
首に舌を這わせ乳首を指で弾くと、麻由子は身をよじって吐息を漏らした。
乳首をいじる指はそのままに、舌を鎖骨から腰へと滑らせていく。
つけたままのショーツから割れ目をなぞると、しっかりと潤んでいるのを感じられた。
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