「もっとエッチになって、全部見せて」好きだからいやらしくなっちゃう甘々カップル (ページ 8)

私だけじゃなかったんだ。

そう思っただけで、安心したような、もっと恥ずかしくなったような

そしてそれ以上に、嬉しい気持ちで、心がいっぱいになった。

なら私も、もっともっと、エッチになって

昌也さんを求めてもいいんだよね?

「ほしい…」

「何を」

「昌也さんの、ちょうだい」

「それだけじゃ分からないよ。コレは何て言うんだっけ」

指を引き抜かれて、その代わりに、固くてぬるりとした昌也さんのものが擦り付けられる。

彼が、私で興奮した証拠が。

「お……ちん、ちん」

「そうだね。それを、どこに入れるの」

にんまりとした笑みに要求される。

でも逃げ出せない。

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