草食後輩を冗談で誘ったら、付き合うことに!鏡の前で執拗な手マンで潮吹き、ラブラブえっち (ページ 6)

シーツの海に溺れるような、心地よい倦怠感。

「冴子さん。明日は休みですけど、何か予定はありますか?」

髪を弄ぶ瀬戸くんの問いに、私は彼の胸に頬を寄せたまま首を振る。

「…何にもないよ。瀬戸くんは?」

「俺も同じです。じゃあ、このままゆっくり一緒にいられますね」

幸せそうな笑みに、私もほんのりと胸が熱くなる。

(そっか、お付き合い始めたから…ずっと一緒にいられるんだ)

「そういえばさっき、さり気なくタメ口で、呼び捨てにしてなかった?」

「え?そうでしたか?すみません、無意識かも…」

「まあ、いいよ。でも、仕事中は敬語にしてくれないと困るよ」

「え…じゃあ、二人のときは…?」

「呼び捨てで、いいよ」

私の言葉に、彼は一瞬だけ目を見開くと、それから降参するように笑った。

「そんなこと言われたら、俺、本当に冴子さんを独占しちゃいますよ?」

彼の手が再び私の腰を引き寄せ、熱い肌が密着する。

先輩社員としての矜持を脱ぎ捨て、彼の腕に甘んじる私は、もう一人の女でしかなかった。

草食系の皮を剥いだ彼の、底なしの愛を、私は深く甘い口付けで受け入れた。

-FIN-

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