上京先のアパートで、隣人に知られた私の秘密。強引に責められて、感じるカラダ。

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上京先のアパートで、隣人に知られた私の秘密。強引に責められて、感じるカラダ。 (ページ 1)

上京して三週間。

初めて隣の人に会ったのは、引っ越し翌日のことだった。

インターホンを押すと、ドアが開き、「ちょっと待って」と低い声が返ってきた。

出てきたのは背の高い男性だった。

黒いTシャツに無精髭。

少し眠そうな目でこちらを見下ろす。

「ご挨拶が遅くなってすみません。隣の部屋に引っ越してきたものです」

そう言って、用意していたタオルを差し出す。

「…ああ、はい、後藤です。あんた、名前は」

問われて答えると、後藤さんは無表情でふうんと言った。

何を考えているかわからない人だ。

「優奈、ちゃんね、これからよろしく」

気安く下の名前で呼んだ後藤さんに、戸惑いながら私はかるく会釈をした。

後藤さんは少しだけ口の端を上げてちょっとだけ笑うと、玄関のドアを閉めた。

静まり返った廊下に、私は立ち尽くしていた。

なんか、ちょっと怖い人かも。

そう思った。

できれば、あまり関わらないようにしよう。

アパートは壁が薄いと聞いていたし、トラブルはごめんだ。

*****

けれど、それからの日々、何度か玄関先で顔を合わせるうちに、少しずつ印象が変わっていった。

後藤さんはいつも無口だけれど、ゴミ出しの日に袋を結ぶのを手伝ってくれたり、雨の日には傘を貸してくれたりする。

そのたびに無言で去っていく姿に、なんとなく心がざわついた。

そんなある夜、残業の帰りが遅くなった。

シャワーを浴びてベッドに倒れ込むと、無性に孤独を感じる。

自分でも知らないうちに、体を抱きしめていた。

寂しいとか、恋しいとか、そういう言葉では片づけられない感情がこみ上げてくる。

…気づいたら、胸に手が伸びていた。

ぎこちなく指を動かして自分の気持ちいい所を探る。

段々と息が荒くなってきて、枕に顔を押しつけて声を抑えた。

「っあ、ああっ…」

上京してきてから、仕事でいっぱいいっぱいの私は彼氏なんて作る暇もない。

だからこうやって一人の寂しさを自分自身で慰めることが、はしたないけど日課になっていた。

手が下半身に移る。

下着越しに一番弱い所を擦った。

カリカリと指で刺激すると、抑えていても声が漏れる。

「ふ、ああっ…んあ…」

指の動きがどんどん早くなる。

そしてもうすぐ絶頂というところで、こんな夜中には似合わない音が聞こえてきた。

ピンポーン。

それは、玄関のチャイムの音だった。

コメント (2)

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  • 匿名 2025年12月29日

    続編希望です

  • 匿名二科 2025年12月30日

    私からもひとつ、この通り。