閉店後の店内で店長に口で愛撫され…気づけば閉店時間が待ち遠しくなった話
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閉店後の店内で店長に口で愛撫され…気づけば閉店時間が待ち遠しくなった話 (ページ 1)
閉店後の店内には、湯気を立てる食器と、清掃用の水の音だけが残っていた。
瑞穂はいつものように、最後の片づけをしながら、ふと厨房の奥に目を向ける。
翔が背を向けたまま、シンクを拭いていた。
その肩越しに見える横顔。顎のライン、無言で動く指先、時折眉間を寄せるくせまで、瑞穂の視線は自然と吸い寄せられていく。
「ありがとう。今日、助かったよ」
翔の声は低くて、いつも耳の奥で静かに響く。
「いえ、ぜんぜん…むしろ、働きやすいです。店長がやさしいから」
自分でも、少しだけ声が上擦ったのを感じた。
翔が振り向く。
濡れた手でタオルをぎゅっと絞りながら、にこりと笑う顔に、瑞穂の胸が静かに跳ねた。
*****
「もう帰っていいよ」
翔は時計を見ながら言ったが、瑞穂は首を横に振った。
「もうちょっとだけ…ここ、好きなんです。静かで」
翔はそれ以上何も言わず、掃除用具を片付けはじめる。
その背中を見ながら、瑞穂は使い終わったグラスを一つずつ重ねていった。ふと、その指先がふるえた。
「瑞穂ちゃん、手、赤くなってるよ。洗剤、強いから」
翔が歩み寄り、そっと手を取った。
「あっ…」
触れられた瞬間、瑞穂の内側にふいに何かが走った。
掌を包まれたまま、翔の指がゆっくりと擦る。そのぬくもりが、じんわりと皮膚の下に溶け込んでいく。
「ちゃんとケアしてる?」
「…してないです」
それが、ふたりの距離を、確かに決定的に近づけた。
*****
そのまま、静かに時間が止まったようだった。
グラスを重ねる音も、エアコンの風も、もう耳には届かない。
翔の手が、瑞穂の手首から腕へと、なぞるように移動する。
瑞穂は身じろぎもせず、ただその感覚に溺れるように目を伏せた。
やがて、翔の顔が近づいてくる。
「…ダメだったら、止めてね」
低い声で囁かれ、瑞穂は首を振ることもできずに、そっと唇を迎えた。
重なった唇は、驚くほど優しくて、しかし逃れられない熱を帯びていた。
ゆっくり、そして深く。くちゅ…ちゅっ。
吸いつく音が、静まり返った厨房にやけに響いて、瑞穂の頬が熱を持つ。
それでも舌が絡まり、唾液が混じり合っていくたび、身体の奥がずんと疼いていく。
翔の指先が、瑞穂の制服の腰に触れたとき、彼女の密部はすでに、濡れそぼりはじめていた。
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