アイドルに抱かれてーーアイドルに告白されて禁断の恋愛に溺れていく夜
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
アイドルに抱かれてーーアイドルに告白されて禁断の恋愛に溺れていく夜 (ページ 1)
きらびやかな舞台上で歌い、踊る、男性アイドル達。
きゃーきゃーという黄色い歓声と熱狂的な応援コール。
アイドル達が、掴んだ、デビューの日。
私はそれを、涙ぐみながら部隊袖で見ていた。
私はこのアイドルグループのマネージャー。
彼らと共に駆け抜けた日々は決して平坦なものではなかったけど
一瞬一瞬が全て宝物で、かけがえのないものだった。
そして私は、メンバーの一人、陸に恋をしている。
アイドルとマネージャーの恋愛なんてご法度だし
バレたら速攻で解雇だろうから、きっと叶わぬ恋。
それでもいいんだ。私は彼を応援できるだけでも、幸せすぎるくらいだから。
「お疲れ様ー!里美さん、見ててくれた?!」
デビューライブが終わり、彼らが駆け込んでくる。
陸は我先にと私に駆け寄ってきてハイタッチした。
ほんとうに、わんこっぽいというかなんというか…しっぽと耳が見えるようだ。
「ねえ、今夜…空いてる?」
「空いてますけど…でも打ち上げとか…」
「大丈夫。抜けだそ?」
バレたりしないかな、とハラハラしたが、そこは彼も上手くやっているようで。
一切のお咎めもなく私達は打ち上げもそこそこに彼の個室にやってきた。
当事務所は全寮制なので、アイドルもマネージャーも同じ屋根の下。(もちろん部屋は別だけど)
張り込みもないので安心してこうして二人きりになれるわけである。
「里美さん、本当にありがとうね。デビューできたの、君のおかげだから」
「陸さん達の努力の成果ですよ。それは、私がよく知ってます。」
なんだか、デビューライブの熱量が冷めやらないのか、お互いなんか意識をしている気がする…
このままではまずいのでは…と頭の中で警告音がなる。私はその場を離れようとした。しかしーー
コメント (0)