薄い壁一枚の向こうに人がいるのに声を抑えられず甘く乱れてしまう私 (ページ 3)

けれど──まだ終われなかった。

「まだだよ、由美」

涙に潤んだ瞳をこちらに向かせ、その身体を抱き上げる。

コピー機の縁に座らせると、シャツから零れた胸元が目に映り、理性が吹き飛んだ。
その柔らかさに唇を落とし、吸い上げる。

「やぁ…んっ…///」

切ない声が部屋に響く。

そのまま再び深く繋がると、甘い声と濡れた音が重なった。
ぬちゃ、ちゅぷっ///…ぱんっ、ぱんっ///

コピー機がギシギシと揺れる。

「…由美…もっと聞かせて」

強く腰を打ち付けながら囁くと、彼女の声が切なく震えた。

「やっ…声…止まらないの…っあぁぁ///」

涙をこぼしながら、胸にしがみつく。

「…泣き声まで僕だけのものだ」

彼女を抱き寄せ、揺れる機械ごと二人は溶け合っていった。

コピー室の空気がじわじわと熱を帯びていく。
壁一枚の向こうに人の気配があるのに、由美は背中を僕に預け、小さく震えながら耐えている。

「…んっ…」

抑え込もうとした声が漏れる。
尖端を指先で転がすと、背中が大きく弓なりに反る。

「…あぁっ…///」

とうとう隠しきれずに甘い声が零れた。

僕は彼女の耳元に顔を寄せ、吐息で甘く囁く。

「…可愛い。どんなに堪えても、声は僕にしか隠せない」

その声に頬が赤く染まり、手にしていた書類が力なく落ちた。

コピーの音に紛れて、彼女の身体は小さな痙攣を繰り返す。
首筋に口づけを重ねるたび、ひそやかな吐息が胸に伝わってきた。

「…もう、離さない」

「やぁ…っ…だめ…こんなところで…///」

小声で必死に抗う。けれど脚は小さく震え、僕を拒んでいない。

布地を指先でずらす。空気が触れる瞬間、彼女は切なげに息を呑んだ。

「…誰か来ちゃう…達也…」

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