友人からのサプライズグッズが届く、中身はソフトな拘束具。それを大好きな旦那様に見つかってたっぷり乱れさせられていく私。 (ページ 2)

「おいで、千佳」

「…やだ、恥ずかしい…」

その一言で、彼の目が優しく細まる。

「じゃあ…恥ずかしいまま、僕に全部委ねて?」

ゆっくり手を伸ばしてくる厚治の指先に、わたしは自然と手首を差し出していた。

やさしく包まれるピンクのサテン。
でも、それよりもっと深くて濃密な愛に、すでに心ごと囚われていた──。

厚治がベッドの端に座り、リボンを指に絡めながらわたしを見つめる。
その視線だけで、もう脚がすこし震えてしまう。

「…千佳、来て」

「…やだ…ほんとに…からかわないでよぉ…っ」

わたしは、枕を抱えてその場にしゃがみこんでしまう。
頬は火照って熱く、目も合わせられない。

だって、さっきまで隠そうとしてたのに…

「…かわいいな」

彼は小さく笑いながら、膝をついて目線を合わせてくる。
そのまま、わたしの肩にそっと手を置いて──

「僕が、こんなに愛してる相手のこと…恥ずかしがらせて、放っておけるわけないよ」

「だって…そういうの、なんか、すごい…っ、えっちすぎて…」

耳元で囁かれたその声に、肩がぴくんと震える。

「…千佳の、そういう恥じらった顔…正直、たまらない」

そっと手を取られ、リボンの片方がわたしの手首に巻きつく。

「ねえ…無理だったら、すぐほどくよ。でも…」

リボン越しに、彼の指がすっと触れ、結び目をきゅっと締める。

「千佳の‘いや’は、ほんとうに‘いや’?」

「…ちがう…けど…」

「ふふ。じゃあ、もうちょっと照れてて? 今日は、それが見たい」

そう言って厚治は、わたしの手をそっとベッドへ導く。
ほどけないように、けれど痛くならないように、両手をそっと繋ぎとめるようにリボンを交差させて──

「千佳が、少しずつ慣れていくまで…全部、僕がするから」

その低くて優しい声が、身体の奥まで染み込んでいくようで。

わたしは、リボンに繋がれたまま、ただ彼の言葉と指先に、ゆっくりほどかれていった──。

厚治に両手をそっととられ、ベッドの上、わたしは仰向けに寝かされる。

「ほら…力、抜いて」

彼の指がゆっくり動いて、ピンクのサテンのリボンが、左右の手首をまとめるように交差され、ふわりと、ベッドのヘッドボードに結ばれる。

きつくない。けれど、自分ではほどけない。

「…千佳が、こんな風に縛られてるのを見る日が来るなんてね」

「ひゃ…っ、言わないでよぉ…っ」

身じろぎしようとするたび、サテンがさらりと肌に触れて、くすぐったくて、恥ずかしくて──

そのわたしの反応すべてを、厚治はまるで宝物みたいに見つめていた。

「照れてるの…ほんとに可愛い」

彼がシャツのボタンをゆっくり外しながら、わたしの身体に覆いかぶさるように近づいてくる。

目線はずっと、わたしの顔を追っていて、逃げたくなるほどにやさしくて、やらしくて…。

「このまま、千佳がぜんぶ忘れるくらいに、気持ちよくしてあげたい」

彼の指が、わたしの服の端をつまみ上げ、するりと捲り上げていく。

肌が露わになっていくたび、厚治の視線がそこに落ちる。

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