普段とは違う雰囲気の上司に思わず早くなる鼓動。そのままオフィスで濃厚な…

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

普段とは違う雰囲気の上司に思わず早くなる鼓動。そのままオフィスで濃厚な… (ページ 1)

「美紅さん、力を抜いてください」

「でっ…でも…」

上司である徹也は、器用に私のシャツのボタンを上から開けていく。
思ってもいなかった展開に緊張してしまい、私の身体は終始こわばっていた。

しかし、そんなことはお構いなしに事を続ける徹也。
私の緊張を和らげようと、優しく口づけをしながら衣類を徐々に脱がしていった。

次第にシャツの隙間から露になっていく黒色のレース生地。
その生地に徹也は優しく触れると、再び優しくキスをしながら私の身体の後ろに手を回してブラジャーのホックを外した。

ぷちっという音と同時に、私の胸元はブラジャーの締め付けから解放される。
徹也がそっと私の胸元からブラジャーを取ると、ふっくらと膨れた肌の先にある朱色の突起が露になった。

「やっぱり、仕事をしっかり丁寧にこなしてくれる美紅さんの乳首はツンとしていて綺麗なんですね」

徹也の誉め言葉に私の顔はかああっと熱くなる。
仕事で褒められることはあっても、自分の身体のことで褒められるのは初めてだ。

「徹也さん…やっぱり、恥ずかしいしこんなことダメなんじゃ…」

私の言葉を遮るように徹也はおもむろに私の突起を口の中に含み、舌先でコロコロと転がした。
じゅっと吸いあげるような音と同時に私の身体もびくびくっと震え上がる。

「あぁっ!」

もう片方の乳首も丁寧に弄られ、摘ままれながら指先で弾かれる。

つんと立っていた突起は更に硬さが増して、目で見てもわかるくらいに硬くぴんっと立っていた。
他にも性感帯はあるのだが、多分、私は乳首がかなり弱いほうなのだろう。

乳首を丁寧に丁寧に転がされるたびに、私の身体の下がうずき、じゅくじゅくと濡れていくのが分かった。

*****

私と徹也は同じ会社で働く上司と部下の関係。
徹也はとても優しく、私含め色んな人から慕われる上司だ。
わからないことも丁寧に教えてくれるし、時には仕事と関係のない相談事にも親身になってくれた。

見た目もすらっとしており、スーツがよく似合う眼鏡の紳士。
私より一回りは年上だったが、徹也が近くにくるたびに私の鼓動はドキドキと早くなった。

結婚はしないのだろうか…?などと思ってしまったこともあったが、周りから聞いた話だと、昔結婚までしそうになった彼女がいたが、浮気をされて散々な別れ方をしたらしい。
その話を聞いた時、こんなに優しくて紳士でかっこいい人なのになんで?と、私は全然知りもしない徹也の元カノに憤怒してしまった。

しかし、徹也はそんな元カノを責めることもなく「僕にも悪いところがあったのかもしれません」と少し落ち込みつつも、仕事中は普段と変わらない様子で、そんな徹也の姿にむしろ周りの好感度はどんどん上がっていったのだとか…。
そんな話を知ってから、私は更に徹也のことが気になってしまい、次第に恋愛感情になっていった。

コメント (0)

表示されている文字を入力してください: