普段とは違う雰囲気の上司に思わず早くなる鼓動。そのままオフィスで濃厚な… (ページ 6)
「あっ、美紅さん…そろそろ…」
「私もっ…徹也さんっ…好きです…!」
「美紅さん…僕も大好きです…!」
どちゅっどちゅっと強く肉棒を子宮口に押し当てられ、早いピストンに私の呼吸も追いつかなくなり、頭の中が真っ白になってしまったところで徹也の身体は私から離れる。
その直後、私の下腹あたりに生ぬるい感触を感じた。
徹也は一応、私の外に出してくれていた。
「ちょっと待っててくださいね」と言いながらあたふたとティッシュを探し、徹也は私の下腹部を優しく拭う。
私が「ありがとうございます…」とお礼を言うと、徹也は恥ずかしそうに「いえいえ、こちらこそ…」と言うもんだから…私たちは目を合わせて笑い合った。
「すみません…順番が違いましたよね。あまりにも美紅さんがかわいくて、自分を抑えられなくなっちゃって…」
「えぇっ?そう言ってもらえるなら嬉しいんですが…恥ずかしいです」
「私みたいな年上のおじさんが本当に美紅さんのお相手でいいんですか?」
徹也の問いに、私は顔を赤らめ小さく頷いた。
「徹也さんがいいんです」
徹也は優しく私を抱きしめ微笑みながら「よろしくお願いします」と言ってくれた。
「でも、次はベッドでしたいなぁ!なんちゃって」
「あはは!もちろん、次は落ち着いた場所でしましょうね。美紅さん、見かけによらずエッチですね」
「徹也さんも負けじとエッチですよ?」
「はい。次は今日とは比べものにならないくらいエッチになりますから覚悟しててくださいね?」
徹也の発言に「えぇ~?」と照れ笑いを浮かべながらも、次の徹也とのセックスを思い浮かべて私は胸を躍らせてしまっていた。
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