初めて行ったクラブで子犬系イケメンに懐かれていきなりエッチなことに…

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初めて行ったクラブで子犬系イケメンに懐かれていきなりエッチなことに… (ページ 1)

初めてクラブという場所に来た私は、小さくなってフロアの端でチビチビ酒を飲んでいた。

そんな私に近づいてきた男がいる。

見れば、まるで子犬のような顔立ちの優しげなイケメン。

芸能界にいてもおかしくないのではないかと思わせるような風貌に、私は咄嗟に危機感を覚えた。

こんな男、絶対チャラいに決まってる…。ハマったらヤバい、そう直感して席を離れることにした。

しかし男はなおも後をつけてくる。

こんな冴えない私に、なんで…?

頭の中はパニック。

それでも必死で逃げていたが、人混みにハマって気づけば追いかけてきた男に手首を掴まれていた。

「もう、ちょっと待ってよ」

いきなりタメ口のその男は、近くで見るとより綺麗な顔立ちをしている。

「なんなんですか、いきなり…!」

ややキレ気味に彼に突っかかると、手首を引かれたまま私はエスコートされるように2人で外に出てしまった。

「いやー、ガヤガヤしてて中はよくないよ。ここで話そ?」

「そんな、訳わかんない…ここ、駐車場裏だし」

反論していると、彼は私の目をまっすぐ見つめてくる。

「俺と…だめ?」

そう言われると何故だか身体から力が抜けて、私はへたり込むようにその場にあったベンチに座り込んでしまった。

そんな私の様子をものともせず、彼は隣に腰掛けて私の肩に腕を回し、唇を近づけてくる。

―チュッ

優しくて短いキス。

儚い一夜の二人の関係にお似合いな気がした。

ボーッとした頭で油断していると、彼は私の着ていたシャツを鮮やかに脱がせていく。

「ちょっ、ダメだよ…こんなところで」

焦る私とは裏腹に落ち着き払った彼。

とうとうブラジャーまで剥ぎ取られ、秋の少し冷気を帯びた夜の外気のもと、二つの膨らみが露わになる。

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