ドSの変態上司に調教されたM奴隷の私。巨根の後輩くんとのセックスを指示されて…

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ドSの変態上司に調教されたM奴隷の私。巨根の後輩くんとのセックスを指示されて… (ページ 1)

あっ…

午前十時のオフィスで、体の奥に挿入された小さな機械が突然ぷるぷると振動を始める。

静音設計のリモートローターとはいえ、周りに音が聞こえてしまわないか、どきっとしてあたりを見回す。

三つほど机を隔てた席に座っている彼の無機質な視線にぞくりとして、耐えがたい快感に眉をしかめる。

「みゆさん? 大丈夫?」

向かい側の席に座っている隆太くんが、心配そうに私を見ている。

「あうっ…はあっ…だっ、だめっ…あっ、だ、大丈夫。最近…時々ね…うっ…胃が…きりきり痛むことが…」

モーターが止まった。

彼は、私のことなんか眼中にないって顔で、左手をポケットに突っ込んで、誰かと電話で話している。

「俺、胃薬持ってますけど、飲みますか?」

「大丈夫よ。薬飲むほどじゃないから。寝不足だと時々胃が痛むの」

緊張が解け、あくびが出る。

ついでに伸びをしたら、隆太くんが、顔を赤らめて俯いた。

しまった。

今日は彼の指示どおり、ノーブラに白いシャツだった。

羞恥に、ローターを入れっぱなしのあそこがぎゅっと疼く。

「昨日も遅くまで課長と残ってましたよね、みゆさん」

昨日の夜は彼と会議室にいた。

「ちょっとミスって、課長には迷惑かけちゃった」

そのあと、クリ吸引器で責められて、はしたない声をあげていた。隆太くんに聞かれていたのか。やばい。

「みゆさん、俺に手伝えることがあったら、遠慮なく言ってくださいね」

隆太くんは真剣な面持ちで、私をまっすぐに見つめて言った。

「みゆさん、泣いてたでしょ。でも俺もがんばりますから」

隆太くんは、なんていい子なんだろう。

体の奥で、またローターが振動を始める。否応なしに快楽が押し寄せてきて、あそこがぐちゅぐちゅとうねり、身もだえしそうになるのを必死に耐えて、パソコンのキーボードででたらめなキーを叩く。

隆太くんに無駄な心配をさせてしまうのが嫌で平静を装いながら、涙目になって、冷酷な彼の視線をとらえ、もうやめて、と抗議する。

あっ…だめっ…イっちゃう…。

肩で息をしながら、必死で体に力を入れて、絶頂の波に耐えた。

彼は職場の上司で、彼にM奴隷として飼われてもう1年になる。

とても物静かな人で、初めて会った時にはよく行く本屋さんの銀縁眼鏡の店員さんに似てると思った。

仕事で彼のサポートに付いてからは、優しくて、頭が切れて、そして教え好きな彼に惹かれ、誘われるままに関係を持った。
 
性的なことに大した知識も経験も持っていなかった私は、快楽を否応なしに教え込まれ、M女の素質を見抜かれた。

彼に会って、私が求めていたものがようやくわかったような気がした。

圧倒され、蹂躙され、ひれ伏すことに、脳が溶けるくらいの悦びを感じる。

彼は私の他に何人かのM奴隷を飼っていたけれど、そんなことはどうでもいいくらいに、私は彼との関係にのめりこんでいた。

顔を上げ、わたしのご主人様の表情を盗み見ると、彼は片頬だけで、意味ありげに笑っていた。

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