親が決めた結婚前夜、ずっと好きだった執事の彼に初めてを全部捧げます (ページ 4)

舌先で乳首の側面をちろりと舐め上げ、そのまま口に含む。
歯で軽く擦るような刺激がアリスを襲う。

「んっ、あ、ぁ…ん」

「腰、揺れてますよ…僕で感じてるんだ」

口を離さずに話すレオのくぐもった声が振動となって伝わる。

指と舌で同時に攻められ、左右から異なる快感が送り込まれる。
経験のない身体には過剰すぎる刺激だった。

乳首への刺激で腰が揺れると足がぎゅっと閉じようとする。

しかしレオの膝がやんわりと割り込んでアリスの脚を開かせた。

「やっ…!開かないで…!」

下着越しでも分かるほど愛液で濡れた秘所がレオの目に晒される。

レオは胸から顔を離し、視線を下へ落とした。

息が詰まるような間があった。
濡れそぼった薄い布地を凝視して、レオの喉仏がごくりと上下する。

「…嘘でしょ。乳首だけでこんなに?」

感嘆でも呆れでもなかった。純粋な興奮で声が掠れている。

レオは指を伸ばし、下着の縁をすっとなぞった。布に染みた愛液が指先に糸を引く。

そのわずかな刺激だけで声が漏れる。

「ひゃ、んん…」

「隠さないで、全部見せてください」

「あっ、やぁ…っ!」

レオは下着を横にずらした。躊躇なく。

そこに現れた無垢な秘所を、レオの瞳が貪るように見つめている。

花弁のように閉じた割れ目から透明な蜜がとろりと零れていた。
太腿の内側を伝うそれを、レオの長い指がすくい取る。

そして指に絡んだ粘液を目の前にかざし、恍惚と呟く。

「夢みたいだ。アリス様が、こんなに僕のことを欲しがってくれている…」

アリスは目元を真っ赤にしながら視線を逸らした。
口元を覆い隠しながら恥ずかしさに耐える。

「恥ずかしいこと言わないで…」

太腿を擦り合わせながら恨みがましくレオを見上げる。

レオは擦り合わされるアリスの太腿を優しく撫でて、また開かせた。

「すみません、でも、嬉しくて」

「もう…」

そう言われてはアリスは強く拒絶できない。

レオは秘裂に沿って指を一本、ぬるりと滑らせた。
上から下へ、溢れる蜜を塗り広げるような動作。

ぷっくりと充血した突起に指の腹が触れた瞬間——

「あぁぁっ…ン!」

アリスがびくりと跳ねたのを見てレオは目を細め、ゆるく円を描くようにそこを優しく擦り続ける。

「気持ちいいですか?」

「うん…っ、き、もちいぃ…」

「良かった。もっと気持ちよくさせてください」

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