秘書の体に仕込まれたローターが、誰にも知られず甘く震え続ける社外任務 (ページ 2)

車が止まり、ドアが開いた。 私は深く息を吸って、乱れを隠すようにスカートの裾を整える。

でも──脚の奥では、まだ弱い振動が続いていた。 ローターはずっと秘めたまま、私の中で震え続けている。

「んっ…」

声を漏らさないよう、奥歯を噛みしめる。 熱に溶けた身体は紅潮し、膝が小さく震えてしまう。
スーツ姿はいつも通りのはずなのに。 頬に残る赤み、潤んだ瞳、乱れた呼吸。 それだけで、艶やかな色気が全身から溢れ出していた。

エントランスを抜け、取引先の視線が一斉に注がれる。 男性社員たちの目が私を追い、ざわめきが広がる。

「…」

恥ずかしくて俯いたけれど、隣の彼が背に手を添えてくれる。

「…大丈夫。僕が隣にいる」

耳元に届いたその一言だけで、足が前へ進む。

けれど──奥の震えと注がれる視線で、胸は張り裂けそうだった。 誰にも知られないまま、私の身体は命令に従って震え続けている。 その秘密を知っているのは、彼だけ。

──だからこそ、もっと深く、もっと甘く、支配されていく。

会議室に通され、私は社長の隣に立つ。 取引先の重役たちが並ぶ中、彼が紹介してくれる。

「こちらは秘書のさおりです」

社長の低い声が響き、私は一歩前に出て深く頭を下げた。

「…よろしくお願いいたします」

言葉は丁寧に、声は震えないように。 でも──脚の奥では、小さなローターがずっと震え続けている。

「んっ…」

かすかに漏れそうになる甘い声を、唇を噛んで必死に堪える。 頬は熱く、視線を上げると相手の男性が一瞬息を呑むのが分かった。

服は乱れていない、ただのスーツなのに… なぜか色っぽい空気を纏ってしまっている。
自分でも、甘い香りが漂ってしまっているのを感じて、余計に頬が赤くなる。

「…もう、ダメ…」

心の奥でそう呟きながら、必死に耐え続けた。 誰にも気づかれないように、誰にも渡さないように。

──この震えも、声も、熱も。 全部、彼だけに支配されている。

会議が進むにつれて、私の身体は限界に近づいていた。 ローターの震えは時折強くなり、奥で甘く痙攣する。

「本日の打ち合わせは以上となります」

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