電車が止まった夜、マッサージと彼の舌でいやらしくほどける体 (ページ 2)
ソファに座った私の背後に回り、篠原さんの掌が肩に乗る。
思った以上に温かくて、身体がびくりと反応した。
「結構固いな、ガチガチ」
「…そんなに?」
「うん、これはほぐしがいがあるかも」
ぐっと押されるたび、痛気持ちよさが背中にじんわり広がり、呼吸が少しずつ深くなっていった。
最初は少し痛いくらいだったのに、次第にその痛みすら心地よく感じられて、思わず息がもれた。
「ん…う…」
「声出るくらい気持ちいい?」
「ご、ごめんなさい…私…」
「いいって、俺しかいないんだから、遠慮すんな」
篠原さんの声が耳のすぐ後ろで囁いた。
肩から首筋へと指が滑り、うなじにかかる髪を軽く持ち上げられる。
素肌に熱が直に触れると、背骨の奥まで電気が走った。
「…力抜けてきたな。いい感じ」
「はぁ…っ…」
そう言いながら、親指が鎖骨の下をゆっくりなぞる。
胸の上をかすめるような位置にまで迫ってきて、全身の血がそこに集まるみたいだった。
「ちょ、ちょっと…そこは…」
「ん?触れてないだろ。まだ肩だって」
からかうような声に、顔が赤くなるのがわかった。
これはただのマッサージ…そのはずなのに。
「敏感だな」
「っ…ちが、う…」
「じゃあ嫌なら言えよ。すぐやめる」
「…嫌じゃない、です」
その答えを待っていたかのように、篠原さんの手がゆっくりと胸のふくらみに移動した。
「ほら、力抜いて」
胸の上に大きな掌が覆いかぶさり、指先で乳首を探り当てる。
服の上から軽くこすられるだけで、下腹に痺れるような快感が走った。
「ん…っ…」
「ここ、弱い?」
布の上から円を描くように弄ばれ、尖った部分をつままれると、腰が勝手に浮いてしまう。
「もっと触ってほしい?」
「…っ、はい」
私の返事を聞くと、篠原さんの手は私の着ていた服をまくり上げ、一緒にブラもずらしてしまう。
「いやあっ…」
「明るいから全部見えてる…かわいい乳首」
ぺちゃ…という音。
私の乳首に、篠原さんはゆっくりと舌を這わせる。
乳首に舌がまとわりつき、時折ちゅっと唇で吸われる。
反対の胸は指先でこねられ、左右から同時に責められると、頭の中が真っ白になった。
快感に震えるたび、太ももの奥がじんわり熱を帯び、下着がじっとりと濡れていくのが自覚できてしまう。
恥ずかしいのに、抵抗できない。
「美優…感じやすいな」
「っ…ん…そんなこと…」
「だって、触るたびに腰動いてる」
篠原さんの手が胸から離れ、今度はへそのあたりにゆっくり降りてくる。
篠原さんはそのまま足の内側へと手を滑らせ、すべすべと撫でた。
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