イケメンで強気な年下男性に主導権を奪われた私が、フェラで形勢逆転しちゃう。
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イケメンで強気な年下男性に主導権を奪われた私が、フェラで形勢逆転しちゃう。 (ページ 1)
久しぶりに大学時代の仲間が集まることになった。三十歳目前の男女七人、全員が地元で就職をし、大学卒業後も定期的にバカ騒ぎをしている。
金曜日の夜、仕事が終わったメンバーからカラオケに集合となり、愛理が到着したのは八時を回っていた。
とにかく愛理は荷物が多い。この日も会社の書類を詰め込んだ大きなカバンの上に、トレンチコートをのせていた。
連絡を受けた部屋を目指し階段を上っていると、後ろから男性に声をかけられた。
「すみません!」
ぱっと振り向くと、韓流アイドルを彷彿させる可愛い男の子がいる。
「コートが…」
愛理のトレンチコートの袖が見事に床にずっていた。
「ありがとうございます!」
その男の子はアルバイトだった。モノトーンの制服が似合っていて、今どきの子、という感じ。
愛理は彼の後姿を見つめながら、部屋へと入った。
「ちょっと!めちゃくちゃイケメンのバイトがいたんだけど!」
部屋に入るなり、みんなに伝える。
「あー、あの韓流ぽい子ね」
「そうそう!来た?ここ?」
「うん、まぁ確かにイケメン…」
まさか、アルバイトの男の子とどうにかなるとは、誰も思ってもいない。すぐに話題は自分たちの近況報告に変わり、場が盛り上がる。
愛理も食べ物を注文し、久しぶりに友人との時間を楽しみ始めた。
コンコン。
ドアがノックされ、店員が食べ物を運んでくる。さっきのアルバイトだ。
愛理はまじまじと彼を眺める。色白で、黒髪。切れ長の目、整った鼻筋。中肉中背だけれど、弱い感じはしない。名札はつけていなかった。
「ありがとうございました」
彼が部屋を出ていくまで、愛理の時間は止まったようだった。とにかく目を奪われる。
「ちょっと、愛理。見すぎだって」
「ほんと、気持ち悪いんだから」
友人たちが愛理を笑う。顔がタイプなのだから仕方がない。
「あんな年下の彼がいたら、幸せだよね」
「バカじゃないの。あんたに年下の彼氏なんてできるわけないから」
今まで愛理が年上男性としか恋愛経験がないことを知っている友人たちは、軽くあしらう。
モニターに流れるMVを見ながら、男女が頬を寄せ合うシーンにきゅんとする。彼と別れて一年が過ぎていたから、そろそろ人肌恋しくなっても仕方がない。
こうして友人たちと楽しく過ごすのもいいが、キスをしたり、愛し合ったり、激しく求め合ったり、そんなことも楽しみたいなと、愛理の欲望があのアルバイトを見て湧きあがっていた。
愛理は、欲しいものは何としてでも手に入れたい性格だ。それが長所でもあり、短所でもあることは自分でもわかってはいるが、お酒が入った愛理の暴走は止まらない。
愛理はトイレに行くふりをして、アルバイトの彼に接触をしたいと思った。
とりあえず、連絡先を紙に書いて渡すという古典的なアイデアで動こうと、愛理は部屋の外に出た。もう、それしか思い浮かばなかった。
トイレに行き、リップを塗り直してゆっくり店内を歩いてみる。
すると、彼がお辞儀をして、部屋の扉を閉めていた。愛理は歩き始めた彼に声をかけた。
「あの…」
「はい」
「これ」
「えっ?」
メモを渡して、突然恥ずかしくなった愛理は反対方向へ歩き出す。後ろを振り返らず、一気に角を曲がった。
いい年した大人の女が、何をバカなことしているんだろう。酔いも急激に冷める。
とりあえず、恥ずかしさと情けなさもあり、友人たちには何も言わず、その日はそのまま帰った。
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