バツ1の私がお医者様の幼馴染と、閉院後のクリニックでこっそりHしちゃってます!
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バツ1の私がお医者様の幼馴染と、閉院後のクリニックでこっそりHしちゃってます! (ページ 1)
『診察時間終了』の札をかけ、出入り口の内側にあるカーテンを閉める。
今日の仕事も無事に終えた。
今日は娘は元夫のところにお泊り予定で、久しぶりに一人でゆっくりできる夜だ。
そしてそのことは『彼』も知っている。
「お疲れ様。エリカ」
仕事中は苗字で呼ぶ声が、今は甘く私の下の名前を呼んだ。
白衣を着たままの腕が私の肩を後ろから抱く。
ふわりと消毒液の匂いがした。
「先生もお疲れ様です」
私がふざけて彼を『先生』と呼ぶと、彼は渋い顔をした。
「…ごめんって。志郎」
*****
志郎は私の幼馴染だ。
幼少期から同じマンションに住んでいて、高校まで仲が良かった。
高校卒業後、私は地元の専門学校へ、志郎は関西の大学へ進学して交流は途絶えた。
再会したのは、私が元夫と離婚して幼い娘を一人で養うためにハローワークに来ていた時だ。
地元で開業することを決めた志郎も、スタッフ募集の為にハローワークに来ていたのだ。
「エリカ」
名前を呼ばれて初めて、志郎だと気づいた。
高校生の時で記憶が止まっている志郎の姿は、十年以上の時を経て、素敵な男性になっていた。
一方で私は離婚のバタバタで身だしなみもちゃんとできておらず、恥ずかしかった。
完全に『生活に疲れ切ったオバチャン』の見た目をした私に対しても、志郎は紳士だった。
私が身の上を話すと、志郎が「よかったら、僕のクリニックで働かない?」と声をかけてくれた。
そして私は、志郎が開業したクリニックの事務員として働くことになった。
*****
公私を分ける為、私と志郎が幼馴染ということは他のスタッフには伏せている。
仕事中、私と志郎は仕事上の話しかしない。
二週間に一度、終業後、私の娘が元夫のところへ泊ることをが決まっている日だけ、私たちは特別な関係になる。
私は私を抱いている腕に手を添わせて、首を捻って志郎にキスをした。
志郎の腕が私の体を腕の中で反転させ、キスを深くさせる。
私の背中が、カーテンに押し付けられた。
この職場はホワイトで、他のスタッフはもうとっくに片づけを終わらせて帰っている。
今、このクリニックの中にいるのは私と志郎だけだ。
志郎の手がストッキングごしに私の脚を撫で上げる。
スカートがめくれ上がって、太ももとお尻に外気が触れる。
このクリニックはショッピングモールの片隅にあって、閉院したドアの向こうにはまだたくさんの人の気配がする。
薄いカーテンとガラスの扉だけで隔てられた場所で、私は淫らな姿を晒している。
その事実がたまらなく興奮した。
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