年下同期と地下倉庫に閉じ込められて…。お互いの体温を求めて激しく抱き合う (ページ 6)
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「ごめんなさい!!」
目の前で遠夜くんが土下座した。
私は喘ぎすぎて痛い喉をペットボトルで潤しながら、その様子を見て慌てた。
「だから、なんで謝るの!?」
「だって、僕たち付き合ってもないのに、こんなこと…。しかもこんな場所で…」
「それは私も同罪だから…」
こんなに盛り上がるセックスをしたのは久しぶりで、おかげで今は寒さも感じない。
遠夜くんには感謝こそすれ、責める気持ちは欠片もなかった。
「あの…、今更って思われるかもしれないけど」
そんな私を前にして、遠夜くんはおずおずと何かを言いかける。
「ずっと亜希さんのことが好きでした! 順番を間違えちゃったけど、僕と付き合って下さい!!」
大声で告白され、そして再び土下座された。
私は一瞬呆気に取られた後、その姿を見て、クスクスと笑いを漏らした。
土下座で告白されるなんて、生まれて初めての経験だ。
遠夜くんが不安げなまなざしで私を見上げてくる。その顔を、私は『愛おしい』と思った。
「いいよ。付き合おう」
私はそう答えて、遠夜くんの案外たくましい体に抱き着いた。
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結局私たちが地下倉庫から出られたのは、二十二時を過ぎた頃だった。
部長は私を地下へ行かせた後、緊急の会議が入ってしまい、その会議が終わっても私が戻ってきた形跡がないことから、地下まで探しに来てくれた。
そして私たちは約四時間ぶりに地上へ出た。
「いやぁ、本当に災難だったね。清掃の人には、人がいないかもっとちゃんと確認するように言わないと…」
と言いながら歩く部長の後ろで、私と遠夜くんはそっと手を繋いだ。
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