社長にスパイであることがバレてしまい、媚薬と社長のアレで気持ちよくさせられてしまう (ページ 3)

「あっ…んんっ…!やっ…あぁんっ…!」

パンパンという肉同士がぶつかり合う音が部屋に響く。その音すら今の私には興奮剤になっていた。

「そろそろ出すよ」

そう言って、司はさらに動きを速めた。そしてついにその時を迎える。
ドクンドクンと脈打ちながら大量の精子が発射されたのを感じた瞬間、私も同時に絶頂を迎えた。

「あぁっ…イクッ…!」

ビクンと体が跳ね上がり、頭が真っ白になる。今まで感じたことのないような強烈な快感だった。

「ふぅ…」

司は満足げに息をつくと、私の中から自分のものを抜いた。そして私の耳元で囁く。

「どう、晴海さん?僕のものになる気になった?」
「私は…」
「今もらっているお金の倍は出すよ。僕は君のことが気に入っているんだ」

絶頂の余韻で頭がボーッとしているせいか、司の言葉に流されそうになる。
だが、それでも私の答えは変わらなかった。

「私は…裏切りだけはしません」
「…そう」

司は少し残念そうに言うと、再び私にキスをしてきた。そしてそのまま舌を絡ませてくる。

「んんっ…んふぅっ…」

キスをしながら胸を揉まれる。それだけでまたイキそうになったが、やはり体は動かないままだった。
やがて司はゆっくりと私から口を離した。唾液の橋がかかる。

「まあ、いいさ。時間はあるからね」

そう言って司は私の拘束を解いた。そして服を着せてくれる。

「今日のところは解放してあげるよ」

司はそう言って部屋から出て行った。私は一人取り残されてしまう。

(私は…)

薬のせいでまだ頭がボーッとしているせいか何も考えられないが、一つだけわかっていることがあった。

(とにかく、この情報を持っていかなきゃ)

私はそう決意し、部屋を出たのだった。

*****

しかし結論から言えば、私は依頼者に身をもって体験した薬の情報を言うことはできなかった。
私は数日後、自ら社長室に赴いていた。

「どうしたんだい?何か用かな?」

司は相変わらず笑顔で私を迎えてくれる。私は覚悟を決めて言った。

「この前の話ですが、お断りします」
「…ふむ」

司は笑顔のままだったが、その目は鋭く光っていた。その視線に射抜かれそうになるが、怯むわけにはいかない。

「そうか。残念だけど仕方ないね」

(…あれ?)

意外とあっさり引き下がったことに拍子抜けする。もっと食い下がられるものと思っていたからだ。

そんな私の考えを察したのか、司は続けた。

「まあ、君がそう言うなら仕方ないね」
「それから…今日でこの会社を辞めようと思います」

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