社長にスパイであることがバレてしまい、媚薬と社長のアレで気持ちよくさせられてしまう

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社長にスパイであることがバレてしまい、媚薬と社長のアレで気持ちよくさせられてしまう (ページ 1)

社長室に呼ばれたとき、私はとうとうバレてしまったと思った。
私はスパイとしてこの会社の社員として潜り込み、機密情報を盗み出していたのだ。
とはいえ本当に欲しい情報はまだ得られないままだった。

「どうして呼び出されたのかはわかっているね?」

社長の司は笑みを崩さずに言った。怒っているのかそうでないのかがわからなくて怖い。

「晴海さん…まさか君がスパイだったなんてね。でも本当に掴みたかったものはまだ掴めていない。そんなところかな?」

私は何も言わなかった。仮にバレてしまったとしても何も言うなと言われていた。

「だんまりか。まあ誰だってそうするだろうね」

司はそう言いながら、懐から小瓶を取り出した。そこにはピンク色の液体が入っている。

「君たちが探していたのはこれだろう?」

この会社で極秘に開発されているという薬。その正体を掴むのが私の任務だった。
それをあっさり私に見せるなんてどういうことだろう。
戸惑っていると、司はその薬を口に含んだまま私にキスをしてきた。

唇で唇を塞がれ、薬をゆっくりと飲まされていく。
薬を全て飲み込んでしまったところで司は私を解放した。

「その薬の効果、君の体で味わうといい」

体がカッと熱くなり、力が抜ける。床に膝を突いた私を司は見下ろして笑った。

「即効性だからね。体が熱くなってきただろう?」

この会社で強い媚薬を開発しているというのは本当だったらしい。
その媚薬を政財界の大物達に売りつけるなどして利益を得ているのもおそらく本当なのだろう。

「これを飲まされたからには、何をされるかはわかってるね?」
「…私は、こんなものには…」
「そんな口、利いていいのかな?」

床に寝転ばされた私は服を脱がされ、手足を拘束されてしまった。
抵抗しようにも体が言うことを聞かずに動けない。

「いい眺めだ」

司は私の体を舐め回すように見た。その目が怖くて目を瞑りたくなるがそれすらできない。

「君は本当に綺麗な体をしているね」

司は私の胸を揉みしだいた。薬のせいで敏感になった体はそれだけで感じてしまう。

「あっ…やぁっ…」
「胸だけで感じるなんて敏感なんだね。でもまだこれからだよ」

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