美容師の彼氏の手によって、私の髪型も身体も変貌を遂げていく。鏡に映る自分の姿は今までに見たこともないような卑猥な姿
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美容師の彼氏の手によって、私の髪型も身体も変貌を遂げていく。鏡に映る自分の姿は今までに見たこともないような卑猥な姿 (ページ 1)
「こんな感じでどう?」
「うん!いい感じ!」
彼氏の亮の手によって、ロングの髪が綺麗なアップスタイルに変わっていく。
いつもストレートで髪を下におろしている私は、久しぶりのアップスタイルに首元がすうっとして、こそばゆい感じがした。
「うん、やっぱり一花はアップスタイルも似合うよ」
セットの仕上がりに満足気に笑う亮。
大きな鏡の前で、私も顔を横に向けたりして、仕上がったヘアスタイルをまじまじと嬉しい気持ちで眺めた。
亮はこの美容室のオーナー兼、施術者だ。
まだ若手なほうではあったが、亮の腕前はかなり良く、指名客もどんどんと付き、気が付けば独立するほどの美容師となっていった。
私たちは付き合って2年。
結婚も考えている。
今日は仕事終わりに、亮の美容室へと立ち寄り、今度の休日に招待された友人の結婚式に行くために、試しに髪セットをしてもらっていた。
不器用で自分の髪セットをうまく出来ない私は、こういう時に美容師の彼氏がいるっていいなぁーと、しみじみ幸せを感じてしまう。
「この髪セット彼氏にしてもらったんだー」と友人に自慢なんてしちゃおうかな?なんて考えていた。
隠れ家的な落ち着いた雰囲気の店内。
普段の施術は1対1で行われるような、プライベート感の強いお店だ。
まじまじと鏡で髪型を見ていると、私の身体の前に亮の手がするすると伸びてくる。
「一花…」
「ちょっと亮(笑)店内だよ?」
亮は優しくそのまま私を包み込んだ。
ぎゅっと優しく抱きしめる亮の手に、私はそっと触れる。
「俺の店だから、別にいいんだよ。誰に見られるわけでもないし」
「そうだけど…」
確かに、もうお店は閉店時間を迎えており、誰かがここを訪れることはないだろう。
でもここでイチャイチャするのには少し恥ずかしいし、抵抗もあるような…。
そんな悶々とした私をよそに、亮はかまわず手を伸ばしてくる。
私の前に伸びてきた亮の手は、次第に私の胸元まで伸びてきて、さわさわとまさぐるように動き出した。
「ちょっ…亮、恥ずかしいからっ!」
拒もうとするも、それを無視して亮の手は私の胸を柔らかく揉みながら包み込んでくる。
そのままトップスの首元から手を忍ばせると、ブラジャーの中にも直接手を入れ、すぐに突起を見つけた亮の指は、私の乳首を愛撫しだした。
くりっと動かす度に、私の身体にはぐっと力が入ってしまう。
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