大人げない独占欲すら許容してしまう彼女に欲情して…昼休みの逢引 (ページ 2)

「…なんもない」

『なんもないって顔してないよ』

心の中まで全てを見透かすように綺麗な瞳でまっすぐ俺を捕らえて離さない

「こんな可愛いしさ、他の奴に取られそうで不安。他の男がお前の事見てんのヤだし、話してんのも触られてるのも全部嫌なんだよ。でもそんなの無理だしさ、だからこうやって抱きしめたまま監禁したいってたまに思うわけ」

自分の口から出る言葉に大人気なんかまるでなくて

余裕がないこんな俺じゃカッコつかないよな…

『してもいいよ、監禁』

「イヤしないから!例え話!」

『なーんだ。』

「なーんだってなんだよ。されたかったの?監禁」

『先生ならいいかなって思ったの。だってそれってずっと一緒にいれるってことでしょ?先生のこと好きだからそれでもいいかなって』

笑顔でサラッとそんな危ないことなんで言う。

計算なのか天然なのか分からないけど

コイツの言葉ひとつにドキドキさせられてることだけは事実。

「そういうこと言ってるとバカな男に襲われるよ?」

『嫌。襲っていいのは先生だけなの!』

「自分が何言ってるか分かってる?そんなこと言ってると、食べるよ?」

莉子の逃げ道をなくすように、じわじわと壁際に詰め寄る。

『え、いま!?今はダメ!学校だもん!』

「大丈夫、みんな今頃弁当に夢中だって」

『でも…』

「なに?嫌なの?」

『…嫌じゃない、よ…///』

…なにこの可愛い生き物

耳まで真っ赤にしながら見上げてくる莉子にひたすら欲情する

「じゃあ遠慮なく。いただきます」

そう言って莉子の唇を奪った。

角度を変えて、舌を絡めながら口内を犯していく

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