「すべての男に嫉妬してるよ」カラオケボックスで知らされる彼の本音 (ページ 8)

「ぁぁぁあ・・!」

「若い子に嫉妬してるのを悟られないように、平気なふりをしてるだけだ」

「そんなはずなぃ・・」

「なぜ」

「棗さんは、いつも余裕で・・怜依だけがいつも、棗さんを大好きで・・」

「違うよ、怜依」

「だって・・棗さんはいつも綺麗な人と一緒で・・」

「怜依しか見てない」

「・・嘘」

「怜依しか女に見えない」

「・・嘘」

「怜依にしか、欲情、しない」

棗がそういって、また怜依の舌を吸う。

2人の舌が絡み合う。

「・・あぁん・・だめ・・」

「怜依が愛おしくて、気が狂いそうだよ」

「信じられないよ・・そんなの・・」

「どうしたら信じる?」

棗が言う。

コメント (0)

コメントを書く