「すべての男に嫉妬してるよ」カラオケボックスで知らされる彼の本音 (ページ 4)
「怜依もなんであんな奴らと」
棗が言うと、一馬がしたり顔で言う。
「そりゃぁ、店長のせいじゃないっスか?」
「俺のせい?なんで」
「俺、みたっすよ」
「なにを」
「店長が、すげー美人とキスしてるところ」
「・・・!」
「店長も、動揺するんスね」
棗が苦虫をかみつぶしたような顔で答えた。
「大人をからかうなよー」
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「う・・ん」
内腿をくすぐる感覚に、怜依がゆっくりと目を覚ます。
薄暗いカラオケボックスの一室。
だが、テレビは付いておらず、しん、とした静寂。
「・・目が覚めたか?」
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