初体験の翌朝も求められ、未知の愛撫で達しちゃう甘々エッチ (ページ 6)

「望ちゃん?」

「浩、くん…」

浅い呼吸を繰り返す。

全身が脱力して、ぼんやりとした視界の先

浩君がソコから顔を上げた。

「今、わたし…」

「すごい、イけたね」

おそるおそる頷く。

嬉しそうに笑う浩君が、手を伸ばして髪を撫でてくれる。

達した後の気だるさで、そのまま瞼が下りる。

けれど、浩君はそれを許してくれなかった。

「あっ…」

「俺も、いいかな?」

差し込まれたままだった指が、引き抜かれる。

体を起こした浩君が、小さいビニールの袋を取り出した。

「まだ二回目だから、痛むかも」

「いいよ…浩君なら」

互いに視線が絡み合って、また微笑む。

再び広げられたソコに、浩君が宛がわれる。

アソコの奥が期待するように、ウズウズする。

「あっ、はあっ…」

「やっぱ、きついね」

「あ、やぁ…いたっ」

「つらいなら、俺の腕に、爪立てて」

その言葉に甘えて、シーツを掴んでいた手を離して

腰に添えられていた浩君の両腕にすがった。

そうして、やっと浩君の全てが私のナカにおさまった。

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