初体験の翌朝も求められ、未知の愛撫で達しちゃう甘々エッチ (ページ 5)

「腰、ずっと動いてる」

「だっ、て…あっ、やぁ」

「ナカにも欲しい?」

「わか、な…きゃあっ」

指を差し込まれて、舌による突起への愛撫と、二重の刺激が襲う。

「聞こえる?くちゅくちゅって音」

「あ、ああっ、うん…、聞こえる」

昨日覚えたばかりの、指でナカを擦られる感覚。

それが気持ちいいって、分かる。

まるで、アソコから体中に電流が走るみたい。

「やだっ…くるしい」

「え?」

「おなかが、くるしいの……なんか、きちゃう」

「イきそう?」

首を横に振って、「わかんない」って答えたけれど

なんとなく、分かってしまった。

ああ、これが…。

「浩、くん…、そんな、しちゃっ」

一層激しくなる指と舌の動きに、苦しいくらいに、ソコがきゅううってなる。

「望、好きだよ」

「浩……ひゃああっ!」

浩君の一段と低い声に、心臓がどくん、として。

次の瞬間には、昨日にも上げたことのないような声が、自分の耳に届いた。

ワンテンポ遅れて、ああ、イったんだって、分かった。

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