初体験の翌朝も求められ、未知の愛撫で達しちゃう甘々エッチ (ページ 8)

「あんっ…やっ、あっ」

「はぁ…望」

まただ。

その低い声で、何も付けずに呼ばれると

与えられる刺激が一層気持ちよく、感じてしまう。

「ここ、望のきもちいとこだ」

「あっん、そうだよ…浩」

だから私も、同じように呼んだ。

そうすれば、浩君が嬉しそうに微笑む。

「もっと、呼んで。俺の名前」

「はぁ、浩…、浩っ」

「望、かわいい」

浩君のモノが、奥の気持ちいい場所を、何度もこする。

段々と早くなる動き。

昨日と同じだ。

イっちゃう前の、浩君だ。

「あぁっ、そこ…、そんな、しちゃ」

「どうして?よくない?」

「いい、けど…でも、」

「そのまま、感じて……望が気持ちいいの、俺も嬉しいから」

「わたし、も…うれしい」

イきたい。

浩君と一緒に、このまま…。

「やばい…もう、ダメだ」

「あうっ、あっ、あっ……あああっ!」

「望!」

また、頭が真っ白になった。

それでも、私で感じる浩君の表情を

目に焼き付けたくて、ずっと見つめていた。

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