宅配のお兄さんが元カレで!?昔とのギャップで更に燃える想い (ページ 2)

意外にもその機会は早く来た。

実家から荷物が届き、それをまたゆうじが運んできてくれた。

「ねぇ、今日仕事が終わったら会えないかな?あ、嫌だったら全然いいんだけど。。。」

「いいよ。じゃ終わったら寄るよ。」

そぉ言うとまた仕事に戻っていった。

外は真っ暗。時計を見ると22時をまわっていた。

ピンポーン。

玄関には少し疲れた様子でゆうじが立っていた。

「遅くなってごめん。」

「いいよ!お疲れ様。あがって?」

「おじゃましまーす。」

「適当に座っててね。」

緊張しているのを隠すように、明るく話しかける。

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