担当編集者がスランプ打開策として言葉責めを提案してくれて…羞恥と快楽の狭間に溺れる私 (ページ 2)

「…んっ…」

次第に深くなるキスを受けとめながら、ついに声が漏れてしまい恥ずかしさで顔が熱くなる。

「理香子さん…そのまま感じて…」

田辺くんは、まるで私の口内を愛撫するかのように舌で撫で回し、その反応を楽しんでいるみたいだった。

「…んんっ…はぁッ…ぁ」

彼の舌に撫でられるたび、体の中が熱く反応してしまう。
思わず田辺くんの首に腕を回して、無我夢中で彼のキスを味わった。

「理香子さん、すごいエッチな顔してる」
「やだ…」

顔を覆うと、田辺くんはそっと私を抱き起こしてソファに座らせる。

「ここからは僕触らないので。理香子さん、1人でできますよね?」

一瞬何を言われているのかわからなくてキョトンとしていると

「オナニー、できるでしょ?」

と耳元でささやかれた。

「えっ…?」
「だって、言葉責めの勉強ですよ?僕に触られて気持ちよくなったら意味ないでしょう?」

困惑している私をよそに、田辺くんはさも常識を語るかのような表情をしている。

「できるよね?理香子さんなら」

また耳元でささやかれ、私は静かに頷いた。

*****

2人で寝室に移動し、ベッドに向き合って座る。

「じゃあ、服脱ぐところから見せて?」

有無を言わせない彼の言い方は、不思議と嫌な気持ちにならなかった。

私はTシャツを脱ぎ、ブラジャーをそっと外す。
田辺くんの視線が体に突き刺さって、体がますます熱い。

「理香子さんのおっぱい綺麗…」

恋愛感情はないはずなのに、褒められると嬉しくなるから不思議だ。
膝を立てショートパンツを脱ぐ。
さすがにショーツを潔く脱ぐ勇気は出ず、親指をかけたまま止まってしまう。

「もしかしてすごい濡れてるから恥ずかしい?」

挑発的な笑みで見つめられて、頭が混乱した。
いつもの穏やかな田辺くんはいない。
私の羞恥心を優しくくすぐりながら、やめてほしくないギリギリでいじわるなことを言う。

「ぬ、濡れてませんっ!」

意地を張って言ってみるものの、本当は自分でも自覚できるくらい濡れていた。

「じゃあ脱いでも大丈夫だよね?」

田辺くんはさらに楽しそうな顔をして私を見ている。
濡れているのがわかったら、田辺くんになんて言われるんだろう…。
そんな期待をしてしまう自分が怖くなる。

期待と恥ずかしさと困惑が入り乱れた感情のまま、私はゆっくりショーツを下ろした。

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