長期出張から帰ってきた彼にすぐさまベッドへ運ばれて…?甘々でとろける中出しHしちゃいました
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長期出張から帰ってきた彼にすぐさまベッドへ運ばれて…?甘々でとろける中出しHしちゃいました (ページ 1)
「ただいま」
東南アジア出張から帰り、2ヶ月ぶりに見る健吾は、少しだけ日焼けしていた。
付き合って4年。
大学生からずっと一緒にいて、社会人になってからは同棲していたから、こんなに離れるのは初めてだった。
「おっ…おかえり」
久しぶりに見る健吾にちょっぴりドキドキして、私は健吾から荷物を受け取る。
「梨花…会いたかった」
ぎゅっと抱きしめられて、お土産の入った紙袋が落ちそうになる。
夜の便で着くと言われてからずっとそわそわして、お風呂で念入りにケアしたりなんかして…。
それくらい、私も健吾に会いたかった。
外はまだ夏の余韻が残る季節。
鼻先にふわっと健吾の汗の匂いを感じて、私の心拍数はますます速まってしまう。
「私も会いたかった…」
そう言って強く抱きしめ返すと、健吾から優しいキスが降ってくる。
久しぶりの感覚で力が抜けそうになり、健吾が背中を受け止めてくれた。
「それ、溶けたりしないから置いといて大丈夫だよ」
よほど大事そうに持っていたのか、健吾は笑って私の手から紙袋を受け取り、そっと床に置いた。
「それよりっ!」
急に体が浮いてびっくりして健吾を見つめる。
筋肉質な腕にひらりと抱えられ、私はお姫様抱っこされていた。
「待ってっ…!重いから…」
慌てて降りようとすると、より強く抱えられた。
「全然重くないよ。それより俺…本当にずっと梨花に会いたかった…。」
そう切なそうに見下ろされると、何も言えなくなってしまう。
*****
健吾は私をそっとベッドに降ろすと、また優しくキスしてくれる。
「梨花…本当に会いたかった…」
そう言って何度も繰り返しキスをしているうち、健吾の舌と私の舌は徐々に絡み合い始める。
体が熱を帯びて、吐息が漏れた。
「俺今日我慢できないかも…」
そう言って笑った笑顔に、少しSっぽさを感じてゾクゾクする。
私がゆっくりうなずくと、健吾はまた舌を絡ませながらゆっくりゆっくり私の体を撫で始めた。
サテン地のパジャマ越しに、スルスルと上下する手が少しもどかしくて、私は体をよじった。
「触って欲しい?でもまだだめ」
そう言っていじわるに微笑むと、またゆっくり私の体を上下する。
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