録音されていた自分の喘ぎ声。羞恥心でおかしくなりそうなのに淫らに反応してしまう私 (ページ 4)
「消す?」
蓮が千尋にそっと聞く。
「うん」
「わかったよ」
少し悲しそうな蓮の言葉に、千尋が重ねる。
「また、録ればいいし」
「マジ?」
千尋はこくりと頷いた。蓮が浮気をせず、自分の声でオナニーをしていればそれでいいような気になっていた。
でも、それはただの言い訳で、千尋はあの興奮と快感を、また味わってもいいと思っていたのだ。
そのうち、本当にハメ撮りをしてしまうかもしれない。
きっと蓮は千尋のその気持ちに気付いている。
そして、その日はそれほど遠くはないはずだ。
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