こっそりオフィスラブ♡みんなの憧れの課長は私と秘密のお付き合い中です
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こっそりオフィスラブ♡みんなの憧れの課長は私と秘密のお付き合い中です (ページ 1)
「真中さんて、食べ方綺麗だよね」
「えっ?」
それは飲み会で掛けられた何気ない一言。
週末の仕事帰り、大きな山場を一緒に乗り越えたメンバーが賑わう居酒屋さんの済みの席で。
瀬名課長はテーブルに肘をつき、下心たっぷりにほほ笑んだ。
──正直、課長のこと、いいなって思ってた。
どんなに忙しい日でも変わらず格好良くて、新人の私にとびきり優しいみんなの憧れの上司。
そんな素敵な彼が先週から私の彼氏になったんだよって言いふらしたくてたまらない。
みんなの課長が裏では私に夢中なんだという優越感。
『部署内恋愛禁止』の前提が、思った以上に私たちの胸をときめかせてくれている。
「会社の飲み会好き? いつも参加してくれるけど」
「まあまあ、ですね…私お酒あんまり強くなくて」
「そっか。結構みんな飲ませたがるしね」
「それなんですよー。はあ…なんでかなぁ」
「かわいいからでしょ。真中さんが」
瀬名課長の、いとおしそうに目を細める仕草を私はひそかに気に入っている。
でもこのくらいの仕草じゃ秘密の関係はバレたりしない。
課長は男女問わずかわいいとかかっこいいとか言うタイプ。天然タラシというやつで。
「そろそろ抜けよっか。飲みなおそうよ。うちで」
わざとらしく手首のオメガを見る課長。
単純だけどビジネスマンっぽい仕草にも、甘い囁きにも期待はつのる。
ああ、ほら。素直にうなずく私を見ているときの満足げな顔といったら。
こんな瀬名課長、私しか知らない。
*****
私たちは一次会がお開きになったタイミングでタクシーを拾い、マンションに直行した。
課長はお酒の付き合いがいいよねと同僚の女子たちが浮き足立っていたけれど、本当は家飲みが大好きな人よと心の中で呟く。
家にはお酒やおつまみを常に買い置きしてあって、私はそれが普段どんな風に仕舞われているかを知っている──優越感とほろ酔いの熱に気分が高まってきた。
「好きですよね、おうち飲み」
「前は外でばっかり飲んでたけど…好きになっちゃったね。君と付き合いだしてから」
瀬名課長は私の肩を優しく抱き寄せ、そっとソファに座らせた。
「好きなんだ。こうやって真中さんと」
「んっ…」
甘い声が耳元をくすぐる。
課長はわざと熱い息を吹きかけるように低く、甘い声で誘う。
肩に触れる手が熱い。
「好きなんだよ。君を」
そのまま私の体の曲線をいとおしむように、するすると腰へと滑っていく。
あ 2025年7月24日
なんか、凄く好きです…続きまたはシリーズ化をお願いします…!!