ただの幼馴染だと思っていた彼が欲情!?男としての彼、女にされていく私。 (ページ 4)

鈴音がふと我に返ると、賢斗がソファーの下に座って、どこか迷ったような、しかし優しい目つきで鈴音を見ていた。

「…賢斗…?」

鈴音のその声に、何も言わず、優しく触れるだけのキスをする賢斗。

「ん…」

「鈴音…あ…その…」

賢斗が顔を真っ赤にして顔をそらす。

「あ…」

鈴音も先程のことを思い出し、顔を真っ赤にした。

「…かわいかった」

賢斗がぽつりと呟く。

そして続けて、今まで見たことのない不安げな様子で鈴音に問いかける。

「…嫌だったか?」

「…あ…それは…」

鈴音は素直に認めるのが恥ずかしくなり、何も言えなくなった。

そんな鈴音の様子を見て賢斗は少し嬉しそうに微笑み、鈴音の胸に顔をうずめるようにして抱きしめる。

「ちょっと…!」

「今日このまま泊っていいか?」

「え…なんで…」

「このまま帰れねえだろ?」

いたずらっ子のような顔でそう言うと、賢斗はからかうようなキスをし、次第にそれは熱っぽいキスへと変わっていった。

「ん…ちょっと…待って…!」

気づけばまた、鈴音はソファーに押し倒されていた。

-FIN-

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