お金欲しさにキャバクラの体験入店に来たはずが、募集内容とは全然違うエッチなお店でした (ページ 2)
「い、いらっしゃいませっ」
「こんばんはー」
「あの、すみません、私、今日初めてで…」
「同じく、僕も酔った上司に連れてこられて、今日が初めて。よろしくね」
「え、そうなんですか。じゃあお互い何していいかわからないですねっ」
あははって笑って、さっき事務所で手書きした名刺を渡して隣に座った。
「杏奈です」
「光輝です。システムわかんないけど、どうせ上司が払うから、なんか飲もっか」
「そう、ですねっ。オレンジジュースとかあるのかな」
飲み物は光輝くんが頼んでくれた。
いい人でよかった。それにほんとにイケメンだ。
「私、キャバクラだと思って面接来ちゃって。でも帰るタイミングわからなくて、ご覧の有様なんです」
あははって笑ってから
「光輝くんでよかったです。ほんとに泣きそうだったから。優しそうな人で助かりました。ありがとう」
「俺は別になんにも…結構、流されやすいタイプ?」
「そうかもしれないです笑」
優しく話を聞いてくれる光輝くん。これなら1時間なんてあっという間だ。よかった、なんてホッとしてたら、黒服のお兄さんが現れた。
「杏奈さん、お願いします」
頭に?を浮かべる私に(他のお客様についてもらいます、交代ね)と耳元で教えられた。
ずっとここじゃないのか。やだな。怖い。
「あ、ありがとうございましたっ!」
ぺこりとお辞儀すると光輝くんも頭に?を浮かべたような顔をしてた。
次についたのは機嫌の良さそうなおじさん。
「は、はじめまして。杏奈です」
「お、新人さん?ボクね、常連だからよろしくね。新人さん好きなんだよ。カワイイねぇ。早くおいで」
ポンポンとおじさんは膝の上をたたく。
これは乗らなきゃいけないのか。
キョロキョロと周りを見てみると、わりとたくさん、膝の上で向かい合ってキスしたり、おっぱい舐められたりしてる。
やだよう…って半泣きのまま、言われる通りおじさんの膝にまたがった。
「この店のわりにおっぱい小さめだね。それも新鮮で可愛いけど」
「きゃっ!」
スケスケの制服の上からいきなり胸を揉まれて体がこわばる。さっさと、帰ればよかった…でももう遅い。
「おっぱい小さい子は乳首が敏感でしょ。たくさん触ってあげるから声出していいからね」
「やっ…いやっ、やめて、くださ…んんっ」
薄い生地の上から左右の乳首の先をカリカリいじめられて、イヤなのに感じてしまう。
ビクビクと勝手に反応する体。
恥ずかしい、こんなにたくさん人がいるのに、知らないおじさんに触られて、気持ちよくなっちゃって…
「あっ、あっ…あんっ…」
もう、なんか、どうでもいいっ!
1時間だけ、時間になれば終わるんだから。
そう、自分を慰めてたら、また呼ばれた。
「杏奈さん、お願いします」
「なんだ、もう行っちゃうのか。残念だなぁ」
とりあえず、助かったっぽい。
黒服のお兄さんが「大丈夫?」って気にかけてくれた。
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