宅配便で届いたオモチャを確認されて…そのまま私の体で試されるお話

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宅配便で届いたオモチャを確認されて…そのまま私の体で試されるお話 (ページ 1)

ピンポーン

インターホンが鳴って返事をする。宅配便だった。何か通販した覚えはないけどとりあえず出てみる。

「お届け物なんですけど、すいません、実はさっき派手におとしちゃって…中身、確認してもらってもいいですか?壊れてるといけないので」

いつも来てくれる礼儀正しいお兄さん。爽やかでかっこよくて、お兄さんの笑顔見たさにネットショッピングが増えた。

「あ、はい、実は私も何を注文したのか覚えてなくって。覚えてないくらいなんで、きっと大したものじゃないかと…」

と話しながらダンボールをあけた。

『当選おめでとうございます』の文字。

「あ、なんか当たったんだ。わーい」
「おー!おめでとうございます」

ってなごやかに笑いあった私たちの顔は中身を見て固まった。

しまった…Xで応募したバイブのモニター…
そういえば当たってたんだっけ。すっかり忘れてたー!

「あはは、なんな変なの当たっちゃったみたいで、えへへ」

あー恥ずかしい、笑って誤魔化すしかない、あーもーヤダヤダ消えたい…

「えっと、じゃあ動作確認を」

「えっと、ちょっと近所の人に見られたらアレなんで、一旦、中入ってもらっても…」

「あぁ、ですよね!すいません、気付かなくて!」

玄関先でウィンウィンしてるとこお隣さんにでも見られたら大変だ。とにかく早くドアをしめてもらいたかった。

「えっと、これスイッチどれかな」

「これ、かな?」

ブーンと振動し始める。とりあえず壊れてはないみたいだ。

「あ、大丈夫そうですねっ、わざわざありがとうございました」

「今から、これ使うんですか?」

「えっ、いや、あの…」

「ちゃんと気持ちよくなれるか、一緒に試しません?」

お兄さんが私の頬に触れる。
恥ずかしくて下を向くしかできなかった。

「こういうの、自分だとストッパーかかっちゃうでしょ?俺がたくさんイかせてあげよっか…」

上を向かされて、お兄さんと唇が重なる。
すぐに深く舌が入ってきて、前戯としてのキスをした。

彼氏じゃない人と、こんな成り行きでするの、初めてで…
でも案外怖いとかイヤな感じはなかった。

知らない人の働く男の人の匂いがする。
この人とこれからエッチなことしちゃうんだ。

すごくゾクゾクする。

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