セカンド女を拾った優しい白タクくんに、愛されエッチで溶かされちゃう温泉デート (ページ 5)

クリトリスをちゅうちゅうと吸われ、襞の合わせ目に舌先を差し込まれて舐め上げられ、もう何も考えられなくなる。

「ああっ…もうだめっ…イくっ…んあああっ…」

腰がビクンと跳ね上がり、鋭く甘い電流が全身を突き抜ける。

「挿れていい？」

きつく閉じていた目を開けて、タクの目を見て頷く。

タクはチノパンとボクサーショーツを脱ぐと、お腹につきそうなくらいに反り返ったペニスに手早くコンドームを付け、ゆっくりと私を満たす。

「タク、大好き」

タクの背中をぎゅっと抱き締め、脚を腰に絡みつかせると、鼓動がシンクロする。

「俺も、鈴香のこと大好き」

吸いつくように唇を重ね、互いの舌を深く差し入れ、唾液をすすり合う。

身体の奥深いところから、甘く切ない快楽が湧き上がってきて、すべてを味わい尽くすようにうごめいて、タクのペニスに絡みつく。

「もう我慢できないから、動くね」

ゆっくりと膣壁を擦り上げられて、ふわふわと身体が浮くような快感が、背筋を通って脳天に抜け、全身が多幸感に満たされる。

「ごめん、気持ちよすぎて、あんまり持たないかも」

速いストロークで腰を打ちつけられ、子宮口をノックされて、どんどん膨れ上がってる快楽に震え、うねりに身を任せる。

「あっ…イくっ…イっちゃう…あぁあああっ…」

身体がガクガクと痙攣し、目の裏に白い閃光が走る。

はち切れそうに硬く膨らんだペニスで、激しく突かれて、弛緩する間もなく高いところに放り上げられる。

「あっ…イくっ…ああっ…またイっちゃう…あっ…ああっ…」

短い間隔で何度もイって、脳が沸騰し、激しい絶頂感に翻弄される。

「俺もイく…うぅっ…」

タクのペニスが脈打ち、熱い精液を迸らせる。

息を弾ませて、私に体を預けるタクの髪を撫でると、愛しさが込み上げてくる。

「お風呂入ろうか？」

「うん」

浴槽に浸かり、タクの膝の上に横抱きにされる。

「ね、鈴香、俺とつき合って。セカンドでいいから」

「それはいや」

「だめなの？」

「セカンドじゃいやなの。一番になって」

ぎゅっと抱きしめられ、唇が重なる。

ふたりきりの静かな中庭に、木々のざわめきと激しく舌を吸い合う音だけが響き続ける。