いやらしいマッサージを受け、敏感になった私の身体は、自身のみだらな姿を見ながら絶頂する

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いやらしいマッサージを受け、敏感になった私の身体は、自身のみだらな姿を見ながら絶頂する (ページ 1)

「マッサージかぁ…。いってみようかな」

私は仕事帰りにもらった少し怪しげなチラシを見ながら呟く。

極上の癒しと快感…。

これを見る限り、普通のマッサージじゃなくて、少しエッチな意味なのかな。

誰が見ても怪しいと思う広告に惹かれたのにはわけがあって、私はセックスを気持ちいいと思ったことがないのだ。

「京香って、セックスとかあんまり好きじゃないんだな。冷めるわ…」

今まで付き合っていた人からは必ずといっていいほど、捨て台詞を吐かれて、振られてきた。

愛が大事なんていうけど、結局は身体の相性も重要なんだ。

私は自分の身体を克服すべく、マッサージ店に予約をいれることにした。

*****

「はじめまして、担当の智也といいます。気軽に名前で呼んでくださいね」

「よ、よろしくお願いします!」

渡された名刺を見ると、智也さんは私より5つ年上らしい。

「じゃあさっそく、上半身からいきますね」

全裸にタオルを巻いた状態だった私は、すぐに上半身が露わになった。

下半身には残ったタオルがかけられているだけ。

「ひゃあっ!」

背中からオイルを塗られ、全体をほぐすように智也さんの手が動く。

「脇のリンパも流しておかないと、バストにも影響があるんですよ」

そういいながら慣れた手つきで後ろから脇もぐりぐりと押される。

なんだか、身体がぽかぽかしてきた。

「んっ、あ…」

智也さんの手が私の胸に伸びてくる。

乳首には触れず、いろんな角度から胸を揉まれ、声が漏れてしまう。

「あっ、ま、待って…」

「大丈夫ですよ。声も我慢しないでください」

オイルのぬるぬるとした感覚が気持ちよく、胸でなんて感じたことがないのに、乳首が硬くなっていた。

そのままお腹に触れられ、下半身にかけられていたタオルが外される。

「あ…。んん!」

太ももを撫でられただけなのに身体が反応してしまい、自分でも濡れてきているのがわかった。

「ん、あん!はぁ…」

「感じてきましたか?京香さんの身体、綺麗ですよ」

彼氏でもない人に全身を見られていると思うと恥ずかしいと思うと同時に、興奮している自分がいた。

乳首も、割れ目も触ってほしい…。

一番敏感な部分には触れずに、表面だけを撫でるようにマッサージされ、もどかしい気持ちになってくる。

「今日はここまでにしましょうか。1週間後、また来てください」

「はぁ、はぁ…。えっ、あ、はい」

「もし我慢できなくなっても自分で触らないようにしてくださいね。これも大切な施術の一環ですから」

もっと触ってほしいと思っていたのがばれていたのか、最後にくぎを刺され、店を後にすることになった。

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