一週間の出張で帰ってこない彼氏を思いながら自分を慰めていると、急に彼氏が帰って来て…!?

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一週間の出張で帰ってこない彼氏を思いながら自分を慰めていると、急に彼氏が帰って来て…!? (ページ 1)

「んっ…はぁっ…ぁっ…」

ぬぷっ…くちゅくちゅ…
私が秘部をいじる音だけが、一人の寝室に鳴り響く。寂しい私の感情とは裏腹に、私の秘部からは甘い蜜がどんどん溢れてくる。

「ああっ…竜馬…はやくっ…んんっ…」
本当は竜馬に触ってほしいのに。
一週間の出張で帰ってこない竜馬を思いながら自分を慰めるのは、もう何回目か分からない。
いつもは二人で寝ているベットで今日も私は、自分を慰める。こんな姿を竜馬が見たらどう思うんだろう。想像するとさらに濡れてくる私の秘部。私はいつからこんなに変態になったんだっけ。早く竜馬に触ってほしい。出来れば指より硬くて太いモノが欲しい。

竜馬にめちゃくちゃにされる想像をして、指を抜いたり挿れたり激しく動かした。
「あっ…竜馬…だめだめっ…ぁあっ…!」

「何がだめだって?」

「え…?」
何となく想像はついたが、おそるおそる声の主を確認すると…

「竜馬…なんで…」
「いや、出張が思ったより早く終わったから。それにしても…」

私は驚くと同時に、今自分が置かれている状況を一瞬で理解した。
ベッドの上で大きくM字開脚をし、自分の秘部に指を挿れているところを竜馬に見られている。あまりの恥ずかしさに布団で顔を隠し、あそこから指を抜こうとしたのに。

「だめ、続けて?」
「え…?」
「留華が気持ちよくなっているところ、見せてよ」
「まって、やだよっ…恥ずかしいっ…」

竜馬に必死に訴えて見せたから分かってくれたようでほっとしたけれど、竜馬がおもむろにベッドから離れて、寝室の棚から何かを持ってくるのが見えた。

「んっ…!?なにそれっ…だめ…!」
「これ?留華にもっと気持ち良くなってもらいたくて買ってきたやつ。大丈夫、絶対気持ち良くなれるから」

そう言って竜馬が持ってきたのは、大きくて太いモノ…。

バイブだった…

くちゅ…
大きくて太いバイブが、私の秘部にあてがわれる。違う。私が欲しかったのは作られた無機質じゃなくて、無理やり温かくしたようなぬくもりじゃなくて竜馬のモノがいい。竜馬のモノが一番気持ち良いのに。そんなモノ、挿れないで―――――

くちゅっ…ヌプヌプ…
ぐぐっと私の中に押し込まれるバイブの振動が、私の弱いところに甘い刺激を与えてくる。こんなもので、気持ち良くなりたくないのに。

「んんっ…ああああっ!!!」
バイブが私を貫いた時、竜馬は私を愛おしそうに見つめていた。
「気持ち良い?」
苦しいほどの快感に全身を包まれ、必死に頷くことしか出来なかった。竜馬に見られていたことは恥ずかしいけれど、これで抱きしめてもらえるしキスだってしてもらえる。竜馬、早く私に触れて、私を満たしてほしい。

「良かった、気持ち良くなってくれて。もう少し気持ち良くなろうね」
子犬のような可愛い笑顔を浮かべながら、あっという間に竜馬は私の手首を縛ってきた。そして、寝る時に使っているアイマスクを着けられる。

「竜馬…どこ?竜馬…」
完全に視界を失ってしまった私は、竜馬を探すことが出来なくなってしまった。手首の方も、痛くないように、動けないように絶妙な加減で縛られていて身動きが取れない。

「10分後にまた来るからね。イくの我慢出来たら、ご褒美あげる」
そう言って私のおでこにキスをして、バタンとドアが閉まる音が聞こえた。

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