一週間の出張で帰ってこない彼氏を思いながら自分を慰めていると、急に彼氏が帰って来て…!? (ページ 3)

竜馬の熱くて太いペニスがあてがわれる。先ほどのバイブよりずっと私が求めてきたモノ。これからやってくるであろう快感に、心の準備をしようとそっと目を閉じる。

「挿れるね」
くちゅ…ズプズプ…クプッ…
「あっ…あああ!!竜馬…!!」
「…くっ…留華、気持ち良すぎ…」

ぐちゅっぐちゅっ…
ズンっと奥を突かれ、どうしようもない圧迫感と快感でおかしくなりそうだった。

「竜馬、すきっ…だいすきっ…」
そう言って竜馬の背中に手を回す。数日ぶりに竜馬を抱きしめることが出来た幸せを、心の底から感じていた。

「ああっ…俺も好き…」

ぐちゅ…パンッ…パンッ…
より激しく竜馬が私の中で動いているのを感じる。
ぐちゅぐちゅっ…ぐりぐりっ…ちゅぅっ…

奥を責められ、同時に耳にキスをされ、私の弱いところばかり責めてくる竜馬を、さらに離したくない。背中に回した腕も、竜馬を包んでいる私の秘部も、より一層竜馬を離そうとはしなかった。

「あぁっ…もうっ…!」
「はぁっ…俺もっ…イっ…く…!」

私が三度目の絶頂を迎えたと同時に、竜馬が私の中で脈を打ち、熱い液体が放たれるのを感じた。私にしがみついて快感に浸る竜馬も愛おしくてたまらない。

*****

しばらくして、竜馬がずるずると私の中から出ていった。

「留華、寂しい思いさせてごめんね?」
「う、うん。わたしこそあんなところ見せちゃって…」
「今度からは一週間我慢出来たらご褒美にしようかなー。あ、でも留華には無理か」

ハハっと笑う竜馬のおでこに、軽くデコピンをする。

「ちゃんと愛してくれないと私、どうなっても知らないからねー?」
「うーん、それは困ります。留華は誰にも渡しませーん」

竜馬に抱きしめられ、幸せを感じる。この幸せが、ずっと続きますように。

-FIN-

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