コスプレ姿を思いがけず彼氏に見られてしまい、スイッチが入った彼に激しく愛撫されて…

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コスプレ姿を思いがけず彼氏に見られてしまい、スイッチが入った彼に激しく愛撫されて… (ページ 1)

ピンポーン

家のインターホンが鳴り、モニターを見てみると宅配便の配達員が映っていた。

私は小走りで玄関に向かい、お礼を言って荷物を受け取った。

「やった!やっと届いた…っ」

ネット通販で買った物がようやく手に入った。同棲している大志の不在を狙って日時指定をしていたため、2週間近く待ち焦がれていたのだ。

荷物の中身はかわいいセーラー服。コスプレ用だからかスカートの丈がすごく短い。

「わ~、制服なんて高校卒業して以来だから…6年ぶりくらい?さすがにやばいかなあ…」

自分で買っておいて、いざ実物を手に取り見てみると少し不安になってくる。

「まあせっかく買ったんだし!着てみよう!!」

私はひとりごとをブツブツつぶやきながら試しに制服を着てみることにした。

*****

「おお~…」

私は制服を着てスタンドミラーの前に立ち、自分の姿を確認してみた。

スカートが短くて恥ずかしいけど、我ながら似合っているような気がする。

自前の黒いハイソックスも履いてみると、女子高生に見えないこともないような…?

「よし、大志もきっと喜んでくれるでしょ!」

付き合って2年、お互い仕事が忙しくなかなか休みの日も合わない。

だから半年前から同棲を始めたけど、なんだかイチャイチャすることも少なくなってきた。

この状況を打破するべく、思い切って買ってみたけど…

「でも…いつ、どんなタイミングでコレ着たらいいんだろ」

鏡の前で腕を組みながら考えていると、ドアノブがガチャガチャと回る音が聞こえた。

「ただいま~」

まだ仕事中のはずの大志が帰ってきた。

「!?」

どうしよう。まだ心の準備ができていないため、こんな姿を見られるわけにはいかない。

私はかなり動揺していたが、とりあえず近くにあったブランケットを手に取り全身にまとう。

ギリギリのタイミングで大志がリビングの扉を開いた。

「なんだ加奈いるじゃん。ただいま」

「お、おかえり、大志。今日早かったね…?」

「ああ、今日は取引先から直帰していいって言われたからさ。…てか何で毛布かぶってんの?」

大志はネクタイを緩めながら怪訝そうな表情で私を見ている。

「えっと、ちょ、ちょっと寒くて…?」

「え、もしかして風邪引いた?大丈夫?」

大志は膝をつき、しゃがんでいる私を心配そうに覗き込んだ。

私はとっさに出た嘘の罪悪感から大志と目を合わせることができない。

「どうした?ほら、フローリングは冷たいからベッドで横になりな?」

大志は私の両腕を引っ張ってゆっくり立たせようとしてくれた。

「あ…」

その瞬間ブランケットがはらりと床に落ちてしまった。

「えっ!?加奈、それって…」

制服姿の私を見て、大志はのけぞって驚いていた。

私は気まずくて彼の顔を直視することができない。

「…どういうことか説明してくれる?」

おそるおそる私が顔を上げると、大志は何とも言えない表情を浮かべていた。

*****

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