「そうやって俺に溺れろよ」休日の幸せな朝に突然シーツに縫い付けられて… (ページ 5)

「負けだな、俺の」

「ん?」

「据え膳食わぬは男の恥ってな」

手の平らなところが私の敏感なところのに触れる

「そんなに触ってほしいのか?」

ゆるゆると同じ所ばかり布越しに触れる

こくんと頷けば、突然表情が獣のように変わって、どきりとした

無遠慮にショーツを引き剥がして、それから濡れた其処に指が入る

「もう濡れてる」

そう言いながら指を動かして、親指で敏感なところを潰すように触れる

「んんっ」

「いいぜ、そうやって俺に溺れろよ」

中に侵入してきて、かき混ぜるように解される

朝からなんてことやってるんだろ、なんて一瞬冷静になるけれど、そんなことかまってられないくらいの刺激

明るいうちからこんなことしてるなんて、そんな背徳感も心地いい

「あっ…悠聖!だめっ…」

そう静止してももちろん蠢く手は止まらない

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