両手と彼自身を縛って…いつまでも子ども扱いをする先生に仕掛ける反撃 (ページ 4)

「縛らせて」

「やだよ」

「ちょっとの間でいいから」

やだ、と笑って相手にしてくれない。

冗談だと思っているに違いない。

私は飛びついて先生をベッドに引き倒すと、両手を頭の後ろで交差させ、手首をタオルで縛った。

私の素早さと腕力を侮っていたんだろう、先生の抵抗は全然本気じゃなくて、簡単にことは済んだ。

「変な本でも読んだのか」

「まだ終わってないよ」

バッグからヘアゴムを取り出した時、先生の顔から、ようやく余裕が消える。

「それは、やめろ」

気にせず、二本使って、根元をぎゅっと縛り上げた。

半端にジーンズを下ろしたところに、私が跨っているため、抵抗はできない。

「俺が怒る前に、取れ」

無視してそれを口に含む。

喉の奥まで入れて、舌で裏と、先端との境目をじっくりなぞる。

「すっごい硬くなってきた」

赤く腫れ上がってきた先のほうを、手でこねるようにしながら先生を見ると、口を引き結んで、顔を背けていた。

その首筋が、うっすら上気しているのがわかる。

私は四つん這いになって、先生のものが入るように場所を合わせた。

ゆっくり腰を落とすと、先生の喉が、ぐっと上下する。

コメント (0)

コメントを書く