ドSな上司にガラス張りの研修室で快楽に囚われる背徳の研修時間 (ページ 2)

「加奈ちゃんは今までにもコールセンターの経験があるんだよね。声がとっても綺麗。でもお客様へのアプローチが今ひとつかな。まずは自分の弱点に気づいて貰おうか。」

そういって、斎藤課長はパソコンを操作する。

すると、研修室に響き渡る自分の電話対応の声。

『お客様でしたら、こちらの方が。。』

『さらに今月ですとキャンペーンを行っておりまして。』

いくら仕事とはいえ、異性と密室で2人きりの状態で自分の声を大音量で聴くなんて!

羞恥心でいっぱいで思わずうつむいてしまう。

「加奈ちゃん、仕事だから。ちゃんと聞いて。顔あげて?」

恐る恐る顔を上げると満面の笑み、いや悪魔の笑みを浮かべた斎藤課長が。

「自分の弱点わかった?」

しまった。。

恥ずかしさでいっぱいでそんなこと考えてる暇無かった。

「すみません、よくわかんな。。くて。。」

もうこの場から逃げ出したい。

そう思った瞬間。

ガバっ

「わからなかったら実践してみないとね?」

ちょっと目をそらした隙に、後ろから抱き締められる形になった。

「課長!やめ、ちょっそれは!!」

もう何がどうなっているのかわからない。

必死に抵抗するが、斎藤課長の腕はしっかりと絡みついたままだ。

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