風邪を引いた幼馴染の看病をしに行ったら、寒いから温めてほしいと言われ、一緒にお風呂に入ることになっちゃった…。 (ページ 4)

「んんん…あぁ、んっ…」

触れるか触れないか、絶妙な触れ方で降りていく指に、自然と顎が上がる。

そのたびに胸を突き出すような格好になってしまい、和真の指がそれを受け止め愛撫する。

こんな快感は初めてだった。

和真の指は寄り道をしながらも、ついに美紀の秘部へと到達する。

「はぁあんっ!」

するん、とほんの少し触れただけの秘部に全神経が集まり、美紀の奥をじゅわっと熱くさせた。

「美紀のここ、お汁で溢れてる…」

するすると入口を撫でられ、奥からどんどん愛液が溢れていくのがわかった。

「ん、んん…やだぁ、和真…ダメだって、ねぇ…」

「美紀…すごいヌルヌル…もっと脚広げて?」

美紀が脚を広げる前に、和真の脚が隙間に割り込み、脚を閉じられない格好になった。

「うぅ…恥ずかしい、よ…」

それでも和真は入り口部分をするすると、なぞるだけだった。

焦らされて、どうにかなりそうだ。

「くっ…んん、あぁ…和真…やめ、て…」

「…やめていいの?」

するするとなぞっていた和真の指が、美紀の敏感なクリトリスのところで止まる。

少し触れているだけなのに、美紀の奥からどくどくと熱い汁が溢れてくる。

焦らされているのがたまらなくて、しっかり触ってほしくて、美紀は自ら腰を動かさずにはいられなかった。

「あ、はぁ…んんっ!あっ、あぁん!」

自分で腰を動かす度、クリトリスに触れている和真の指が少し動く。

その刺激がさらにじれったい。

「美紀…せっかく俺が止めたのに…自分で腰動かして、感じてるの?」

いじわるな和真の指はまだ動かない。

「はぁ…和真、ダメっ…止めない、で…奥、触ってぇ…」

美紀は、和真に懇願するように吐き出した。

「…美紀はいやらしいな…自分から求めるなんて…」

それまで動かなかった和真の指先が、ぐにゅっとクリトリスを潰した。

「ひゃあああああん!」

美紀は堪えていたものが弾けて、一気に絶頂を迎えた。

直後、ぴくぴくと痙攣する美紀の秘部に指が入り込んできた。

「はぁんっ!だ、だめっ今…イッちゃったのっ…やだや、だ…」

「だって…美紀が欲しいって言ったんだろ?」

抵抗なく入っていく指は、一気に奥まで差し込まれた。

「や、やぁ…だめ、だめぇ…」

「美紀の中、すごく温かい…奥まで指、入っちゃった…」

和真は、奥まで差し込んだ指をゆっくり中でかき混ぜる。

「ひゃあ、っ…だめ、また…イッちゃうっ…あっ、あああん!」

美紀はまた絶頂を迎え、身体をぴくぴくと痙攣させている。

「はぁ…はぁ…」

息を整える美紀は湯船の中で持ち上げられ、和真の膝の上に乗せられる。

「美紀、俺のも入れていい?」

美紀の背中には、和真の熱くなったモノが当たっているのがわかる。

「も、もう無理だ、よ…くっ、んんん!」

軽々と美紀の腰は持ち上げられ、モノの上にゆっくり座らせる。

何度もイッてしまった美紀の中へ、ずぶずぶと差し込まれていく。

今までの指の刺激とは全く違う感覚に、美紀は頭がおかしくなりそうだった。

「ふわぁ…和真の、…おっきい…」

「美紀の中…すごいキツい…、イキそう」

和真は美紀の腰を抱きながら、湯船の中で立ち上がり、美紀の手を壁につかせた。

「…動く、よ?」

「あっ…あぁ、やっだめっ…」

美紀の抵抗には聞く耳を持たず、和真に後ろから身体を打ち付けられた。

パン、パン、と激しい音が浴槽に響く。

「あっ、あんん、…っんあぁぁ、和真…」

「美紀…好きだっ!」

「あ、あぁぁぁぁんんん!!!」

美紀の中で和真のモノがドクドクと動く。

「美紀…ごめん、止まれなかった。嫌だった?」

「バカ…最低っ!」

和真に殴りかかるポーズを取り、そのまま抱きつく。

「嫌じゃ、なかった…けど!今度はちゃんとベッドで、して…」

「…了解」

-FIN-

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