心地よいぬくもりで目覚めたら…遠距離恋愛中のサプライズ朝えっち (ページ 5)

「んやんっ・・・ふっ・・・あっ」

私は辛うじて解放された右手で口を覆った。

口を塞ぎながら、襲い来る背徳感と快感に体をよがらせる。

「我慢してんのに腰動いちゃってんの・・・すごい興奮する」

彼はまもなく苦しそうに顔を歪めた。

「あっ、あっ・・・イくっ・・・葉月っ」

「わ、私も・・・あっ、んあ、ひゃっ!!!」

彼と私は同時に頂点に達した。

「会えなかった分だけ、また君を好きになったよ」

私の幸せな朝は決して夢ではなかった。

-FIN-

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