彼との旅行。旅館でオモチャを入れられたまま、とろとろに焦らされて…

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彼との旅行。旅館でオモチャを入れられたまま、とろとろに焦らされて… (ページ 1)

 ヴヴヴヴヴ…

「…そして、こちらが金目鯛を長年継ぎ足してきたタレでじっくり煮込んだ煮付けでございます」

「ありがとうございます。全部美味しそうだね、真利亜」 

「う、うん…っ」

 ヴヴヴヴヴ…

「では、ごゆっくりお楽しみください」

 仲居さんの料理の説明なんて全く頭に入って来なかった。

 だって、私のナカには、さっきからずっとオモチャが入っているから。

  

*****

「…ねえ、悠斗。ほんとにこのまま食べなきゃダメ?」

 私は料理に手をつける前に、向かいに座っている悠斗に声をかけた。

「真利亜、もう我慢できないの? さっき入れたばっかりだよ?」

「だって…ご飯集中できない…」
 
 か細い声でそう言うと、悠斗は唇の端をちょっとだけ持ち上げた。

*****

「真利亜、これあげる」

「なあに? …って、これ…」

「これナカに入れて」

「やだよ…せっかくこのあとのご飯楽しみにしてたのに」

「でも、”ご飯のあと”のほうが楽しみにしてたでしょ?」

「う…」
 
 お風呂から上がったあと、悠斗にオモチャを手渡された。
 小さなローター。
 振動音も大きくない。
 
 料理よりも”ご飯のあと”の悠斗とのえっちを楽しみにしていたのは図星。
 
 いじわるに目を細める悠斗の前で着たばかりの浴衣を脱ぎ、ローターを恐る恐るナカに入れたのは、ついさっきのこと。
 
 

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