突然私にふりかかったレズ疑惑。妄想に火がついた男女の欲情は止まらない (ページ 2)
確かに担当セラピストの指先が乳房に触れたのだ。早紀の乳房を包みこみ、その丸みを確認するかのように一周回ると、何もなかったかのように背中へと手が移動する。
目を開けて文句を言うべきかと思ったが、早紀の錯覚かもしれない。でも、完全に早紀は起きてしまった。
周りに人の気配はしない。スタッフの声もしないから、誰も見ていないようである。
ーやっぱり、錯覚か…。
マッサージはそのまま続けられていて、早紀は気にしないようにまた全身の力を抜いて身を委ねていた。
両脚を少し開けられ、足首からふくらはぎ、そして太ももへと揉まれる。いつも通りの気持ちよさだ。
太ももとお尻の境目の指圧。着替えた専用の薄いズボンの上から、なかなかき際どいラインまでセラピストの指が入り込む。
ーえっ?
そう思った瞬間、その指先がズボンの割れ目に食い込んだ。
あっ…。
間違いない。彼女の意志で触られている。
驚きはしたけれど、早紀は決して不快ではなかった。なぜだかはわからないけれど、優しい指先の感触に陶酔し、もっとしてほしいとさえ思っていた。
本当なら、セラピストの手を掴んでその行為を拒むのに、早紀は気付いていないふりをする。
お尻を左右に揺すられると、まるで全裸で寝転んでいるような気分になり、早紀はどんどん発情していた。
自分がどれほど濡れているのか、早紀にはわかっていたのだ。
*****
「それで?」
クリトリスを摘まみながら、真斗が聞く。
「あっ、あぁっ…」
すりすりと前後に指を動かす真斗は、心なしかいつもよりも力を緩めている気がした。
「何も言わなかったし、そのままいつも通り終わっただけ…」
「こんな状態で帰ってくるとか変態じゃん」
胸から脇腹、そして下腹部へと唇を這わせたり、吸ったり、まるでセラピストとテクニックの勝負をしているかのように真斗が執拗に攻め立てる。
「やだ、そこ、あぁん」
「女とやってみたくなったの?」
「そうじゃないけど…」
「俺よりも?」
すでにぐしょぐしょに濡れているアソコに指を突き挿し、ぴちゃぴちゃといやらしい音をたてる。
「あっ、あぁっ…」
早紀の両脚を大きく開かせた真斗は、まだ質問をやめない。
「こんなこと、してほしかったの?」
「いやん、だめっ」
指の腹で円を描くようにクリトリスに触れ、舌を尖らせて舐め始める。
「うっ、あぁん」
ビラビラを舌先で弄ばれると、早紀はもう抑えることができない。何度も何度も舐めまわされ、早紀は悶え続けている。
「いやっ、あっ、あぁ、あっ、くふっ…」
「その女、こんなことしてくれる?」
「なんで真斗くんがヤキモチ焼くの?あぁっ…」
「だって早紀がこんなに濡れてるじゃん」
早紀の切なげな吐息が漏れる。レズなんて興味もなかったけれど、心のどこかでは願望があるのかもしれない。
そんな疑惑が早紀をどうしようもなく淫らにしていた。そして、話を聞く真斗の異常な興奮もわかっていた。
「真斗くんも、すごいじゃん」
ボクサーパンツを突き上げるようにペニスが勃起している。いつもと変わらないはずが、どこか獣になったかのように荒々しく息を弾ませているのだ。
「興奮するじゃん、女同士とかさ」
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