残業していたら資料室で恋人の上司とエッチする流れになってしまい!? (ページ 2)
グチュッ!ねちゅっ!とあまりにも恥ずかしい音と荒い息遣いが資料室を満たす。
壁に背中を預けて彼の支えと突き上げで何とか立っているけれど、その分重力でより深く彼を受け入れてしまい、奥を攻められる度にとんでもない快楽が襲ってくる。
「ンぅぅっ、深…ッ、あぁあッ!!」
合間にキスをしたところで、もう漏れ出る喘ぎ声を抑えきることはできなかった。
むしろ嬌声が大きくなった後に唇を塞がれるせいで、余計にぼーっとして快感だけが鋭くなっていく。
ゆさっ、ゆさっと動かれる度に繋がる部分が擦れてたまらなかった。
「っあ、ンぐっ、…っあ、ア、アっ!」
「目とろんとしてる、かわいい」
そう言って深い口づけをする祐希に翻弄される。
そのまま奥を小刻みに揺すられて喉が仰け反った。
こんな場所でイきたくない、のに。いつもと違うシチュエーションにどうしようもなく快感を高められている自分がいた。
お互いに息が荒くなる中で、彼が私の腰をしっかりと抱え直した。
「ッ、ぁ…」
「動くね、麻美」
ぐちゅん!と思い切り奥を突かれて、じんとした快感と共に目の前がチカチカと白んだ。
そこからはもう為すすべもなく、彼の動きに翻弄される。
「っン、あっ、んァァぁっ!!」
奥へ来る前に気持ちいいとこをしっかり押し込みながら進んでくるせいで、何度もくる快感に身を捩るけれど、不安定な体勢によって余計に絶頂感が高まるだけだった。
掻き抱くように抱き合って、互いのスーツがぐしゃぐしゃになるのも厭わないくらい、目の前の快感に夢中になる。
「もぉ、っだめ…っイ、くぅ…!っひ、あぁぁあァっ!!」
「っ、は」
互いに腰を振り合い、絶頂できゅうきゅうと締め付ける私の中で彼が達した。
ゴムの中へと出される熱ごと、擦り付けるように腰を動かされてその刺激にまた軽くイッた。
二人の体が離れて、体力も尽きてずるずると座り込みそうになる私を慌てて彼が支える。
「っ麻美、大丈夫?」
「はっ、ぁ…だいじょうぶ、じゃ…なぃ」
とろりと垂れる愛液がタイトスカートの内側にまで染みそうで、だけどそれをとめるすべさえ無く快感の余韻に揺蕩う。
どうしよう、熱が治まらない。
私の顔を見た祐希が、眉を下げながら困ったように微笑む。
「明日休みだしさ、タクシーで俺の家帰ろっか。…そんな顔した麻美を、一人で帰せないよ」
「祐希…」
きゅっ、と握った手は私と同じくらい熱くて、この夜の続きを思わせた。
こくりと頷いて、ゆっくりと身なりを整えてから彼に支えられて立ち上がる。
早く、愛し合う続きをしたくてたまらなかった。
資料室を出る際少しだけ室内を振り返る。
どうかこの部屋に来る度に、今日のことを思い出しませんように。
…だって絶対、エッチな気分になってしまうから。
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